Reuters logo
後場に注目すべき3つのポイント~日経平均は続伸、3連休を前にポジション調整の流れが次第に強まってきそう
2017年7月14日 / 03:34 / 5ヶ月前

後場に注目すべき3つのポイント~日経平均は続伸、3連休を前にポジション調整の流れが次第に強まってきそう


*12:26JST 後場に注目すべき3つのポイント~日経平均は続伸、3連休を前にポジション調整の流れが次第に強まってきそう
14日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

・日経平均は続伸、3連休を前にポジション調整の流れが次第に強まってきそう
・ドル・円は113円41銭、小じっかり、実需の買いがけん引
・TONEやラピーヌなどがストップ高


■日経平均は続伸、3連休を前にポジション調整の流れが次第に強まってきそう

日経平均は続伸。45.01円高の20144.82円(出来高概算11億4000万株)で前場の取引を終えた。13日の米国市場の上昇や円相場の落ち着き、さらにSQに絡んだ商いが予想に反して買い越しだった影響もあり、日経平均は続伸して始まった。指数インパクトの大きいファナック6954、TDK6762、ホンダ7267などが指数をけん引。一方で前日大引け後に決算を発表したファーストリテ9983が大きく値を下げており、これが日経平均の重石となっている。

東証1部の騰落銘柄は、値上がり数は1300を超えており、全体の6割を占めている。セクターでは水産農林、保険、小売が小安い他は、30セクターが上昇。非鉄金属、輸送用機器、鉄鋼、機械、ゴム製品が強い。

全体の6割の銘柄が上昇し、セクターでは33業種中30セクターが上昇しているが、ファーストリテ9983の下げが相当重石になっている。TOPIXは0.5%の上昇から日銀のETF買い入れは期待できず、3連休を前にポジション調整の流れが次第に強まってきそうである。特に新興市場など個人主体の銘柄へは利益確定の動きにむかいそうである。

そのため強い銘柄へは利食いが入りやすく、一方で、出遅れ感のある銘柄や調整が一巡している銘柄へは押し目買いが入りやすいだろう。

(株式部長・アナリスト 村瀬智一)


■ドル・円は113円41銭、小じっかり、実需の買いがけん引

14日午前の東京外為市場で、ドル・円は小じっかり。東京市場の3連休を控え、実需のドル買いが相場をけん引した。

ドル・円は、113円前半で寄り付いた後、実需筋による買いが増加。また、日経平均株価が20000円台で前日終値を上回って推移したことを手がかりに、リスク選好的な円売りの流れが強まり、一時113円57銭まで上昇。

ランチタイムの日経平均先物はプラス圏で推移しており、日本株高継続を期待したドル買い・円売りの流れが続きそうだ。ただ、実需筋の買いは一巡しており、目先は上値の重い展開となりそうだ。

ここまでのドル・円の取引レンジは113円27銭から113円57銭、ユーロ・円は129円11銭から129円52銭、ユーロ・ドルは1.1392ドルから1.1407ドルで推移した。

12時16分時点のドル・円は113円41銭、ユーロ・円は129円38銭、ポンド・円は146円80銭、豪ドル・円は87円72銭で推移している。

(為替・債券アナリスト 吉池威)


■後場のチェック銘柄

・TONE5967やラピーヌ8143などがストップ高
※一時ストップ高・安(気配値)を含みます


■経済指標・要人発言

・イエレンFRB議長
「金融危機が再来しないとの確信は決してできない」
「ドルは輸入物価を抑制したが、もはや要因となっていない」
「輸入物価は緩やかに上昇」
「労働市場はかなりひっ迫、賃金に圧力を加える可能性も」
「財政政策の不透明度は現在、かなり高い」
「ヘルスケアへのアクセス、雇用流動性にとり重要」


☆後場の注目スケジュール☆

<国内>
・特になし

<海外>
・15:00  欧・欧州新車販売台数(6月)    7.6%


《HT》

当コンテンツはFISCOから情報の提供を受けています。掲載情報の著作権は情報提供元に帰属します。記事の無断転載を禁じます。当コンテンツにおけるニュース、取引価格、データなどの情報はあくまでも利用者の個人使用のために提供されているものであって、商用目的のために提供されているものではありません。当コンテンツは、投資活動を勧誘又は誘引するものではなく、また当コンテンツを取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。当コンテンツは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる勧告もしません。当コンテンツの使用は、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではありません。提供されたいかなる見解又は意見はFISCOの見解や分析であって、ロイターの見解、分析ではありません。情報内容には万全を期しておりますが、保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。

【FISCO】

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below