Reuters logo
今週の【日経平均】7月10日~14日『イベント前に利確売りで一旦下げるも堅調な展開、連休控え商い低調』
2017年7月16日 / 00:52 / 4ヶ月後

今週の【日経平均】7月10日~14日『イベント前に利確売りで一旦下げるも堅調な展開、連休控え商い低調』


*09:47JST 今週の【日経平均】7月10日~14日『イベント前に利確売りで一旦下げるも堅調な展開、連休控え商い低調』
【3日ぶり反発、雇用統計を受けた米株高・円安を好感】10日(月)

■概況■20080.98、+151.89
10日(月)の日経平均は3日ぶり反発。米6月雇用統計で非農業部門雇用者数が市場予想を上回る伸びとなったことなどから、7日のNYダウは94ドル高となり、円相場も1ドル=114円台まで下落した。本日の日経平均はこうした流れを受けて141円からスタートすると、前場は20050円を挟んだ狭いレンジでのもみ合いが続いた。後場に入ると一時20127.76円(前週末比198.67円高)まで上昇したが、今後本格化する企業の決算発表を見極めたいとの思惑などから伸び悩む場面も見られた。

大引けの日経平均は前週末比151.89円高の20080.98円となった。東証1部の売買高は15億4025万株、売買代金は2兆0992億円だった。業種別では、海運業が3%を超える上昇となったほか、その他製品やゴム製品が上昇率上位だった。一方、石油・石炭製品、情報・通信業、水産・農林業が下落率上位だった。

◆注目銘柄◆
売買代金トップの任天堂7974が3%超、キヤノン7751や東エレクが2%超の上昇となったほか、トヨタ自7203、ソニー6758、SUBARU7270などがしっかり。三井住友8316は小幅高となった。商船三井9104は5%高と急伸。同社など海運大手3社は定期コンテナ船事業統合の新会社を設立したと発表している。また、エスクローAJ6093、ミタチ3321、シーティーエス4345などが東証1部上昇率上位となった。

一方、ソフトバンクG9984が小幅に下げたほか、三菱UFJ8306やみずほ8411などがさえない。新料金プランを発表したKDDI9433が2%超下落し、NTT9432やNTTドコモ9437も軟調だった。また、ワキタ8125、東京ベース3415、トランザク7818などが東証1部下落率上位となった。


------------------------------------------


【続伸、円安進み3ケタの上昇に】11日(火)

■概況■20195.48、+114.50
11日(火)の日経平均は続伸。イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言などを控え、10日の米国市場でNYダウは5ドル安と上値の重い展開だった。朝方は円相場がやや強含んでいたこともあり、本日の日経平均は7円安からスタートした。ただ、寄り付き後は円相場の下落とともにプラスに切り返し、じりじりと上げ幅を広げる展開となった。後場に入ると1ドル=114.40円台まで円安が進み、日経平均は20200.88円(前日比119.90円高)まで上昇する場面があった。引き続き米雇用統計を受けて地合いは良好との見方が聞かれた。

大引けの日経平均は前日比114.50円高の20195.48円となった。東証1部の売買高は14億3621万株、売買代金は2兆0673億円だった。業種別では、空運業、情報・通信業、電気機器が上昇率上位だった。一方、電気・ガス業、その他金融業、水産・農林業の3業種のみ小幅に下落した。

◆注目銘柄◆
日経平均構成銘柄に採用されたエプソン6724が3%超、映画「スパイダーマン:ホームカミング」の好調が伝わったソニー6758が2%超の上昇となった。トヨタ自7203、ソフトバンクG9984、KDDI9433も堅調で、三菱UFJ8306は小高い。血友病治療薬の試験結果が好感された中外薬4519は6%超高と上げが目立った。また、安永7271、プレナス9945、トーセ4728などが東証1部上昇率上位となった。

一方、売買代金トップの任天堂7974やファーストリテ9983、東芝6502などが軟調。オランダで排ガス不正の疑いと伝わったスズキ7269は一時4%安まで下げ幅を広げ、セガサミーHD6460はパチンコ出玉規制強化を受けて下げが目立った。また、リソー教育4714、ローツェ6323、KNTCT9726などが東証1部下落率上位となった。

------------------------------------------


【3日ぶり反落、イエレン氏証言を前に利益確定売り】12日(水)

■概況■20098.38、-97.10
12日(水)の日経平均は3日ぶり反落。11日の米国市場では「ロシアゲート」疑惑を巡り政権運営への懸念が広がったものの、オバマケア代替法案の成立期待の高まりが支えとなり、NYダウは0.55ドル高となった。ただ、円相場が1ドル=113円台まで強含み、本日の日経平均は58円安からスタートした。前場は20100円台前半を中心としたもみ合いが続いたが、今晩予定されるイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言を前に目先の利益を確定する動きが見られ、後場には一時20061.16円(前日比134.32円安)まで下落する場面があった。

大引けの日経平均は前日比97.10円安の20098.38円となった。東証1部の売買高は14億8042万株、売買代金は1兆9817億円だった。業種別では、銀行業、石油・石炭製品、その他金融業が下落率上位だった。一方、ゴム製品、金属製品など4業種のみ小幅に上昇した。

◆注目銘柄◆
三菱UFJ8306、三井住友8316、みずほ8411といった銀行株が売られ、トヨタ自7203、ソフトバンクG9984もさえない。売買代金トップの任天堂7974は小安い。公募増資の発行価格決定期間に入った出光興産5019や決算発表したユニファミマ8028は2%超安、業績観測が報じられたサッポロHD2501は3%超安となった。また、C&R4763、トランザク7818、ネクステージ3186などが東証1部下落率上位に顔を出した。

一方、ソニー6758、エプソン6724、SUBARU7270などがしっかり。SUMCO3436やKLab3656は3%超上昇した。また、エンシュウ6218がリリースを受けてストップ高となり、決算が好感されたディップ2379や北興化4992も東証1部上昇率上位に顔を出した。

------------------------------------------


【小幅反発、米利上げ観測後退による円高が重し】13日(木)

■概況■20099.81、+1.43
13日(木)の日経平均は小幅反発。12日の米国市場でNYダウは123ドル高となり、過去最高値を約3週間ぶりに更新した。イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長が議会証言で追加利上げに慎重な姿勢を示唆したことなどが好感された。本日の日経平均も米株高の流れを受けて78円高からスタートしたが、米利上げ観測の後退に伴って円相場が一時1ドル=112円台まで上昇したことから、寄り付き後は上値の重い展開となった。後場に入るとマイナスに転じる場面もあり、その後は前日終値を挟んだ小動きが続いた。

大引けの日経平均は前日比1.43円高の20099.81円となった。東証1部の売買高は17億3957万株、売買代金は1兆9815億円だった。業種別では、空運業が2%を超える上昇となったほか、サービス業や水産・農林業が上昇率上位だった。一方、海運業、銀行業、ゴム製品が下落率上位だった。


◆注目銘柄◆
売買代金トップの任天堂7974やソフトバンクG9984、ソニー6758などが小高い。東エレク8035は半導体製造装置の需要拡大との一部報道を受けて3%高となった。リクルートHD6098は5%高と急反発。業績予想を上方修正した日電硝5214も6%高と上げが目立った。エンシュウ6218やKLab3656などの中小型株が活況だったが、値動きの荒さも目立った。また、東天紅8181、津田駒6217、ヨシムラフード2884などが東証1部上昇率上位となった。

一方、三菱UFJ8306、三井住友8316、みずほ8411、出光興産5019などが軟調で、トヨタ自7203は小安い。監査意見が不表明となる見通しと伝わった東芝6502は4%超安。また、決算発表したIDOM7599、インターアク7725、三協立山5932などが東証1部下落率上位に並んだ。

------------------------------------------


【小幅続伸、連休控え商い低調】14日(金)

■概況■20118.86、+19.05
14日(金)の日経平均は小幅続伸。13日の米国市場では、週間新規失業保険申請件数の減少や6月生産者物価指数の予想上振れが好感され、NYダウは20ドル高となった。円相場も1ドル=113円台半ばまで弱含む場面があり、本日の日経平均は58円高からスタートした。ただ、指数寄与度の大きいファーストリテ9983の大幅下落が指数を下押ししたほか、3連休が控えていることもあり、寄り付き後は小幅高水準でのもみ合いが続いた。本日はオプションSQ(特別清算指数)算出日だったが、東証1部売買代金は連日の2兆円割れとなった。

大引けの日経平均は前日比19.05円高の20118.86円となった。東証1部の売買高は20億4329万株、売買代金は1兆9863億円だった。業種別では、非鉄金属、機械、鉄鋼が上昇率上位だった。一方、水産・農林業、小売業、保険業が下落率上位だった。


◆注目銘柄◆
トヨタ自7203、三菱UFJ8306、ソニー6758などがしっかり。ソフトバンクG9984や三井住友8316は小幅に上昇。ファナック6954が堅調で指数の押し上げ役となった。業績観測が報じられたJSR4185は3%近い上昇。また、一部報道を受けて安永7271やWSCOPE6619といった電動車関連銘柄に物色が向かい、三栄建築3228などとともに東証1部上昇率上位に顔を出した。

一方、ファーストリテが売買代金トップで4%を超える下落。前日に第3四半期決算を発表し、業績の減速感が意識されたようだ。東芝6502も4%超安と前日に続き下げが目立った。その他、任天堂7974、東エレク8035、KLab3656などがさえない。また、Sサイエンス5721、エンシュウ6218、RSテクノ3445などが東証1部下落率上位に顔を出した。

------------------------------------------


《DM》

当コンテンツはFISCOから情報の提供を受けています。掲載情報の著作権は情報提供元に帰属します。記事の無断転載を禁じます。当コンテンツにおけるニュース、取引価格、データなどの情報はあくまでも利用者の個人使用のために提供されているものであって、商用目的のために提供されているものではありません。当コンテンツは、投資活動を勧誘又は誘引するものではなく、また当コンテンツを取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。当コンテンツは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる勧告もしません。当コンテンツの使用は、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではありません。提供されたいかなる見解又は意見はFISCOの見解や分析であって、ロイターの見解、分析ではありません。情報内容には万全を期しておりますが、保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。

【FISCO】

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below