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14日の米国市場ダイジェスト:ダウ45ドル高、北朝鮮情勢への懸念強まる
2017年9月14日 / 22:42 / 5日前

14日の米国市場ダイジェスト:ダウ45ドル高、北朝鮮情勢への懸念強まる


*07:39JST 14日の米国市場ダイジェスト:ダウ45ドル高、北朝鮮情勢への懸念強まる
■NY株式:ダウ45ドル高、北朝鮮情勢への懸念強まる

14日の米国株式相場はまちまち。ダウ平均は45.30ドル高の22203.48、ナスダックは31.10ポイント安の6429.08で取引を終了した。8月消費者物価指数が前月比で上昇したほか、週間新規失業保険申請件数が予想外に減少したことで年内の追加利上げ観測が高まり、売りが先行。ダウは最高値を更新したものの、北朝鮮のミサイル発射の兆候が浮上し、地政学リスクへの警戒感から上値の重い展開となった。セクター別では、公益事業や不動産が上昇する一方でメディアや保険が下落した。

建設サービス会社のウィリアム・ライオン・ホームズ(WLH)はジョン・ポールソン氏率いるファンドによる保有株売却が明らかとなり、下落。食品小売のクローガー(KR)は、10月から新たにレストラン事業を開始する計画を明らかにしたものの、軟調推移。一方で、電気自動車のテスラ(TSLA)は、開発中の大型電気トラックを10月下旬に公開することを明らかにして上昇。航空機のボーイング(BA)はドイツ銀行による目標株価引き上げを受け、上昇。複合企業のユナイテッド・テクノロジーズ(UTX)は、最高財務責任者(CFO)が航空機器のロックウェル・コリンズ(COL)の買収で懸念される財務懸念を払拭したほか、来年度の利益成長への注力に言及し、堅調推移となった。

マーケット終了後にソフトウェア大手のオラクル(ORCL)が発表した6-8月期決算は、売上高及び利益とも予想を上回り、時間外取引で上昇して推移している。


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■NY為替:英中銀による年内利上げの思惑でポンド急伸

14日のニューヨーク外為市場でドル・円は、111円04銭まで急伸後、110円07銭まで反落し110円24銭で引けた。米国の8月消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったため、12月までの利上げ観測が再燃。ドル買いに拍車をかけた。その後、北朝鮮が再び弾道ミサイルを発射する兆候を見せているとの報道を受けでドル買いは後退。さらに、ムニューシン米財務長官の発言で、米国のドル安政策傾斜への思惑が高まりドル売りが優勢となった。

ユーロ・ドルは、1.1838ドルまで下落後、1.1922ドルまで反発し1.1918ドルで引けた。ユーロ・円は、131円76銭まで上昇後、131円16銭へ反落。ポンド・ドルは、1.3306ドルから1.3406ドルまで上昇した。英国中央銀行は金融政策決定会合で金融緩和策を維持したが、声明で今後数カ月内に緩和策を縮小する必要性があると指摘したため、年内利上げを織り込むポンド買いが加速。ドル・スイスは、0.9705フランへ急伸後、0.9627フランへ反落した。


■NY原油:続伸で49.89ドル、需要増加の思惑で一時50ドル台を回復

14日のNY原油先物10月限は小幅続伸(NYMEX原油10月限終値:49.89 ↑0.59)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は前日比+0.59ドルの49.89ドルで取引を終えた。原油需要の増大観測が引き続き材料視されており、NY原油先物は一時50.50ドルまで上昇した。外為市場でユーロが反発したことや米長期金利の伸び悩みも意識されたようだ。

■主要米国企業の終値

銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)

バンクオブアメリカ(BAC)  24.25ドル -0.08ドル(-0.33%)
モルガン・スタンレー(MS) 46.42ドル +0.20ドル(+0.43%)
ゴールドマン・サックス(GS)226.85ドル +0.29ドル(+0.13%)
インテル(INTC)      36.48ドル  +0.15ドル(+0.41%)
アップル(AAPL)      158.28ドル -1.37ドル(-0.86%)
アルファベット(GOOG)   925.11ドル -9.98ドル(-1.07%)
フェイスブック(FB)    170.96ドル -2.09ドル(-1.21%)
キャタピラー(CAT)     120.54ドル +0.91ドル(+0.76%)
アルコア(AA)       44.80ドル -0.11ドル(-0.24%)
ウォルマート(WMT)     79.75ドル -0.11ドル(-0.14%)
スプリント(S)       7.75ドル -0.10ドル(-1.27%)



《HT》

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