Reuters logo
ロシアがICOとマイニングの規制準備【フィスコ・ビットコインニュース】
2017年10月26日 / 11:22 / 24日前

ロシアがICOとマイニングの規制準備【フィスコ・ビットコインニュース】


*20:18JST ロシアがICOとマイニングの規制準備【フィスコ・ビットコインニュース】
仮想通貨において各国が法整備を進める中で、ロシアではICOとマイニングの規制準備が進んでいるようである。

各国の法整備については二分化されており、日本で金融庁による仮想通貨交換業者の登録がなされたり、アメリカでICOに関して投資家への注意喚起が出されたりと投資家保護の観点からの法整備に取り組む姿勢をとる国がある一方で、取引禁止や規制強化をする国出ている。最近では、中国と韓国が今年9月にICOの規制を行っている。

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、仮想通貨において、マイニングの登録やICOの証券法の適用を含む新しい規制を義務付けた。発表された指令では、仮想通貨についてロシア国内の新しい法的構造を義務付けるだけでなく、ユーラシア経済連合内での決済スペースを作り出すためのテクノロジー計画の設立も含まれているようだ。

規制の内容については、トークン販売によるICO(仮想通貨技術を利用した資金調達の一種)を規制するようだ。また、仮想通貨のマイナーの登録や、それによる所得税のシステムの開発も政府に命令したという。ロシア政府には、テクノロジー関連の新しい金融サービスの開発をサポートする狙いもあるようだ。

ロシアでは、独自の仮想通貨「crypto ruble」の発行準備を進める動きもあることが報道されている。これは法定通貨に紐づいていることでビットコイン等の国家や企業などに属さない仮想通貨とは性質が異なるものだが、近隣諸国もこれに呼応したかのような取り組みが見られる。

カザフスタンは仮想通貨市場参入の動きを見せており、同国が提携したExanteはプレスリリースにおいて、旧ソビエト連邦の仮想通貨市場を開発していくと発表している。また、エストニアも「estcoin」と呼ばれる独自のデジタル資産を提案している状態だ。


《SI》

当コンテンツはFISCOから情報の提供を受けています。掲載情報の著作権は情報提供元に帰属します。記事の無断転載を禁じます。当コンテンツにおけるニュース、取引価格、データなどの情報はあくまでも利用者の個人使用のために提供されているものであって、商用目的のために提供されているものではありません。当コンテンツは、投資活動を勧誘又は誘引するものではなく、また当コンテンツを取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。当コンテンツは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる勧告もしません。当コンテンツの使用は、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではありません。提供されたいかなる見解又は意見はFISCOの見解や分析であって、ロイターの見解、分析ではありません。情報内容には万全を期しておりますが、保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。

【FISCO】

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below