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米国株見通し:良好な需給状況のなか売り込みづらい
2017年11月9日 / 10:52 / 12日前

米国株見通し:良好な需給状況のなか売り込みづらい


*19:45JST 米国株見通し:良好な需給状況のなか売り込みづらい
S&P500先物 2586.75(-4.50) (19:30現在)
ナスダック100先物 6331.50(-10.50) (19:30現在)

19:30時点のグローベックスの米株先物はS&P500先物、ナスダック100先物は小安く推移している。また、NYダウは25ドル安程度で推移。欧州市場は小幅ではあるが高安まちまちで推移している。原油先物相場は横ばいで推移。これらの流れを受けて、米株式市場は利食い優勢の展開から始まろう。

8日の米株式相場は上昇。税制改革の実施が19年度にずれ込むとの報道を受け売りが先行したが、トランプ大統領の訪中で大規模な商談成立が期待されるなか、引けにかけて上昇に転じている。

本日も売りが先行しそうだが、良好な需給状況のなか、売り込みづらいだろう。とはいえ、バブルが警戒されているなか、世界3位の再保険会社、ドイツのハノーバー再保険は、約9億5300万ユーロ(約126億円)に上る株式ポートフォリオを全て売却したと明らかにしたと報じられている。報道によると、株は売り時と判断、株価急落に備えた引当金は不要となり、保険金支払いに充当すると伝えている。弱気になる必要はないものの、こういった報道を受けて、瞬間的な調整局面においては、利益確定が強まる可能性もありそうだ。その他、経済指標では新規失業保険申請件数(先週)、卸売在庫(9月)が予定されている。また、決算ではディズニー、ニューズ、エヌビディアが予定されている。特にエヌビディアへの関心は高く、ハイテクセクターへの波及効果も意識されやすい。


《KK》

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