January 9, 2018 / 11:48 PM / a year ago

今日の為替市場ポイント:日本の長期金利や日経平均の動向が手掛かり材料に


*08:40JST 今日の為替市場ポイント:日本の長期金利や日経平均の動向が手掛かり材料に
9日のドル・円相場は、東京市場では113円18銭から112円50銭まで下落。欧米市場でドルは112円97銭から112円37銭まで反落し、112円65銭で取引を終えた。

本日10日のドル・円は、112円台後半で推移か。日本銀行の量的緩和縮小をめぐる思惑と米長期金利の上昇を背景に売り買いが交錯し、112円台後半でもみ合う展開が予想される。

日銀が9日、超長期国債の買い入れ減額を公表したことを受けて、市場では量的緩和縮小が意識され、円買い・ドル売りが加速した。ただ、米長期金利の上昇を背景にドルの買い戻しも目立ち、ドル・円は112円台半ばで下げ渋っている。

市場では今回の日銀による超長期国債買い入れ減額については予想に反したものであるとしながらも、日銀の出口戦略を意識するのは時期尚早であるとの見方が強い。一方で、各国の中央銀行による利上げや量的緩和縮小を背景に世界的に債券需要は減少し、長期債などの利回り水準は上昇するとの思惑も広がっている。

本日の東京市場は日経平均株価や日本の長期金利の動向が手掛かり材料になりそうだ。ドル・円は112円台後半でもみ合う展開が予想されるが、長期債利回りが反落した場合、ドルは底堅い動きとなる可能性がある。



《CS》

当コンテンツはFISCOから情報の提供を受けています。掲載情報の著作権は情報提供元に帰属します。記事の無断転載を禁じます。当コンテンツにおけるニュース、取引価格、データなどの情報はあくまでも利用者の個人使用のために提供されているものであって、商用目的のために提供されているものではありません。当コンテンツは、投資活動を勧誘又は誘引するものではなく、また当コンテンツを取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。当コンテンツは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる勧告もしません。当コンテンツの使用は、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではありません。提供されたいかなる見解又は意見はFISCOの見解や分析であって、ロイターの見解、分析ではありません。情報内容には万全を期しておりますが、保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。

【FISCO】

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below