February 4, 2018 / 12:53 AM / 17 days ago

今週の【日経平均】1月29日~2月2日『2万3000円に迫る場面も、13週線が支えに』


*09:47JST 今週の【日経平均】1月29日~2月2日『2万3000円に迫る場面も、13週線が支えに』
【小幅に4日続落、米株高や決算好感も後場失速】29日(月)

■概況■23629.34、-2.54
29日(月)の日経平均は小幅に4日続落。前週末26日の米国市場でNYダウは223ドル高となり、主要株価指数が揃って過去最高値を更新した。本日の日経平均もこうした流れを引き継いで75円高からスタートすると、為替の円高一服もあり、前場には23787.23円(前週末比155.35円高)まで上昇する場面があった。好決算銘柄や半導体関連株を中心に買いが先行し、相場を押し上げた。ただ、後場に入ると円相場の下げ渋りや中国株安などから利益確定売りが広がり、日経平均も前週末終値を挟んだもみ合いとなった。

大引けの日経平均は前週末比2.54円安の23629.34円となった。東証1部の売買高は13億2628万株、売買代金は2兆5939億円だった。業種別では、建設業、パルプ・紙、陸運業が下落率上位だった。一方、石油・石炭製品が2%超上昇したほか、化学、卸売業が上昇率上位だった。


◆注目銘柄◆
任天堂7974、キーエンス6861、コマツ6301などがさえない。三井住友8316、ソフトバンクG9984、ファーストリテ9983は小安い。前引け後に第3四半期決算を発表した大東建1878は3%超安。小糸製7276も決算を受けて下げ目立つ。また、SMK6798が後場ストップ安水準まで売られ、アーク7873やツクイ2398も東証1部下落率上位に顔を出した。

一方、決算発表で注目されたファナック6954は小幅高。朝高後に失速した。東エレク8035やSUMCO3436などの半導体関連株も後場上げ幅を縮めた。その他では三菱UFJ8306やトヨタ自7203などがしっかり。信越化4063は決算が好感されて4%超上昇した。同じく決算発表のエムスリー2413も上げ目立つ。また、高田機5923がストップ高比例配分となり、イントラスト7191やマクニカ富士3132も東証1部上昇率上位に顔を出した。


--------------------------------------

【大幅に5日続落、米株安や円高で一時400円近い下げ】30日(火)

■概況■23291.97、-337.37
30日(火)の日経平均は大幅に5日続落。29日の米国市場でNYダウは177ドル安となった。前週の株価上昇を受けて利益確定売りが先行したうえ、米国債利回りが14年以来の水準まで上昇したことも嫌気された。本日の日経平均はこうした流れを引き継いで70円安からスタートすると、寄り付き後も下げ幅を広げる展開となった。節目の23500円を割り込んで売りがかさんだほか、米長期金利の一段の上昇やNYダウ先物の下落、為替の円高推移も重しとなり、後場には一時23233.37円(前日比395.97円安)まで下落した。

大引けの日経平均は前日比337.37円安の23291.97円となった。5日続落は昨年11月以来。東証1部の売買高は17億0272万株、売買代金は3兆3216億円だった。業種別では、全33業種がマイナスとなり、石油・石炭製品、鉱業、その他金融業、建設業、電気機器が下落率上位だった。


◆注目銘柄◆
任天堂7974、三菱UFJ8306、ソニー6758、ソフトバンクG9984、三井住友8316など売買代金上位は全般軟調。トヨタ自7203は小安い。前日に決算を受けて買われた信越化4063のほか、ファナック6954や東エレク8035など値がさハイテク株の下げが目立った。米アップルのスマートフォン減産報道を嫌気する向きもあったようだ。業績下方修正の日立金5486は6%安。また、トーメンデバ2737、住友理工5191、ツクイ2398などが東証1部下落率上位に顔を出した。

一方、SBI8473やコマツ6301が堅調で、シャープ6753は小幅に上昇。決算が好感された日立建6305やJSR4185、横河ブHD5911は急伸した。また、KIMOTO7908や東洋機械6210がストップ高水準まで買われ、小野測器6858なども東証1部上昇率上位に顔を出した。


--------------------------------------

【大幅に6日続落、一時プラス圏で推移も大引けにかけて一段安】31日(水)

■概況■23098.29、-193.68
31日(水)の日経平均は大幅に6日続落。30日の米国市場では世界的な金利上昇への警戒感からポジションを手仕舞う動きが強まり、NYダウは362ドル安となった。この流れから売りが先行したが、前日の段階でNYダウ先物が大きく下げていたこともあり、織り込み済みとの見方から下げ渋る展開もみられた。後場に入るとトランプ大統領の一般教書演説のイベント通過やダウ先物が強い値動きをみせたこともあり、一時23375.38円まで切り返す局面もみられた。しかし、後場半ばから再び先物主導で下げに転じると、大引けにかけて一段安となった。

大引けの日経平均は前日比193.68円安の23098.29円となった。東証1部の売買高は18億2073万株、売買代金は3兆6324億円だった。業種別では、その他金融、鉱業、鉄鋼、精密機器、建設、輸送用機器、銀行、保険、電力ガス、不動産の弱さが目立った。一方でその他製品、ガラス土石が辛うじてプラスをキープ。


◆注目銘柄◆
任天堂7974が3日ぶりに反発。外資系証券で目標株価を69400円に引き上げたことが材料視されていた。村田製6981は、決算は市場予想を若干下回ったがほぼ想定線、足元で警戒感も強まりつつあっただけに、やや安心感が高まる状況となっている。

その他、キヤノン7751、ソニー6758、ファーストリテ9983がしっかり。半面、東京エレク8035が決算を受けて大幅に下落。メガバンク3行のほか、トヨタ7203、ソフトバンクG9984、ファナック6954、日本電産6594、キーエンス6861がさえない。


--------------------------------------

【7日ぶり大幅反発、米株高や円高一服で買い安心感】1日(木)

■概況■23486.11、+382.82
1日(木)の日経平均は7日ぶり大幅反発。31日の米国市場でNYダウは72ドル高となった。1月ADP雇用統計の予想上振れや主要企業の決算が好感された。為替相場も1ドル=109円台前半と円安方向に振れ、本日の日経平均は投資家心理の改善を背景に177円高からスタートした。前日までの下落で目先の調整一巡感が意識された面もあるようだ。寄り付き後も上げ幅を広げ、引けにかけて23500円に迫る場面があった。銀行株やハイテク株を中心として幅広い銘柄に買いが入り、決算等を手掛かりとした物色も活発だった。

大引けの日経平均は前日比387.82円高の23486.11円となった。東証1部の売買高は18億1656万株、売買代金は3兆5134億円だった。業種別では、銀行業、石油・石炭製品、医薬品、鉱業、卸売業が上昇率上位だった。一方、下落したのは海運業のみだった。


◆注目銘柄◆
任天堂7974が売買代金トップで続伸。好決算を受けて買いが先行したが、寄り付きを高値に伸び悩んだ。その他売買代金上位ではトヨタ自7203、ソフトバンクG9984などが堅調。三菱UFJ8306、三井住友8316といったメガバンク株や、ソニー6758、キーエンス6861といったハイテク株の上げが目立った。メガバンク株は米長期金利上昇や一部の好決算を受けて買われた。米ゼロックスの買収を発表した富士フイルム4901、決算等を発表したスタートトゥ3092は商いを伴って急伸。また、邦チタニウム5727が東証1部上昇率トップとなり、黒崎播磨5352やオルトプラス3672はストップ高水準まで買われた。

一方、決算発表を受けて日東電6988やシャープ6753が軟調となり、富士通6702やエプソン6724は急落。また、スクロール8005などが東証1部下落率上位に顔を出した。


--------------------------------------

【大幅反落、米金利上昇で利益確定売り】2日(金)

■概況■23274.53、-211.58
2日(金)の日経平均は大幅反落。1日の米国市場でNYダウは37ドル高となったが、米国債利回りの高止まりに対する警戒感から上値の重い展開だった。日経平均は前日に大幅高となった反動もあり、本日は利益確定売りが先行して124円安からスタートした。その後も米長期金利の時間外取引での上昇や、日銀の「指し値オペ」通知で銀行株が弱含みになったことなどが重しとなり、前場には23122.45円(前日比363.66円安)まで下落する場面があった。後場に入ると日銀による上場投資信託(ETF)買い入れ観測でやや下げ渋った。

大引けの日経平均は前日比211.58円安の23274.53円となった。東証1部の売買高は17億0244万株、売買代金は3兆2149億円だった。業種別では、空運業、証券、その他製品が下落率上位だった。一方、卸売業、電気・ガス業、海運業が上昇率上位だった。


◆注目銘柄◆
任天堂7974、東エレク8035、野村8604が2%超下落したほか、三菱UFJ8306、三井住友8316、ソフトバンクG9984などが軟調。第3四半期決算を発表した京セラ6971、コニカミノルタ4902、カシオ6952は急落。また、BEENOS3328、イーレックス9517、積水化成4228などが東証1部下落率上位に顔を出した。

一方、ソニー6758やキヤノン7751などが堅調で、トヨタ自7203は小高い。業績予想を修正した神戸鋼5406やリコー7752、通期決算を発表した花王4452の上げが目立ち、取引時間中に決算発表した三井物産8031も上げ幅を広げた。また、システナ2317がストップ高まで買われたほか、シミックHD2309やソフトクリエ3371などが東証1部上昇率上位に顔を出した。


--------------------------------------




《DM》

当コンテンツはFISCOから情報の提供を受けています。掲載情報の著作権は情報提供元に帰属します。記事の無断転載を禁じます。当コンテンツにおけるニュース、取引価格、データなどの情報はあくまでも利用者の個人使用のために提供されているものであって、商用目的のために提供されているものではありません。当コンテンツは、投資活動を勧誘又は誘引するものではなく、また当コンテンツを取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。当コンテンツは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる勧告もしません。当コンテンツの使用は、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではありません。提供されたいかなる見解又は意見はFISCOの見解や分析であって、ロイターの見解、分析ではありません。情報内容には万全を期しておりますが、保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。

【FISCO】

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below