*18:46JST 20日の日本国債市場概況:債券先物は150円87銭で終了
<円債市場>
長期国債先物2018年6月限
寄付150円88銭 高値150円89銭 安値150円83銭 引け150円87銭
売買高総計15325枚
2年 386回 -0.155%
5年 135回 -0.110%
10年 350回 0.035%
20年 164回 0.540%
債券先物6月限は、150円88銭で取引を開始。財務省が実施した流動性供給入札は無難との見方だったが、翌日の「春分の日」東京休場や米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表を控えて持ち高調整的な売りもみられ、150円83銭から150円89銭で推移した。現物の取引では、2年債と10年債が買われ、5年債と20年債が売られた。
<米国債概況>
2年債は2.31%、10年債は2.86%、30年債は3.09%近辺で推移。
債券利回りは横ばい。(気配値)
<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.58%、英国債は1.46%で推移、オーストラリア10年債は2.70%、NZ10年債は2.81%。(気配値)
[本日の主要政治・経済イベント]
・19:00 独・3月ZEW景気期待指数(予想:13.0、2月:17.8)
・24:00 ユーロ圏・3月消費者信頼感指数速報値(予想:0.0、2月:0.1)
・G20財務相・中銀総裁会議(最終日、ブエノスアイレス)
・米連邦公開市場委員会(FOMC)(21日まで)
・米イリノイ州連邦議会予備選挙
《KK》
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