January 22, 2020 / 11:50 PM / a month ago

今日の為替市場ポイント:アジア諸国の株式市場の動向が手掛かり材料に


*08:46JST 今日の為替市場ポイント:アジア諸国の株式市場の動向が手掛かり材料に
22日のドル・円は東京市場では109円83銭から110円10銭まで反発。欧米市場でドルは110円01銭まで買われた後に109円83銭まで反落し、109円87銭で取引終了。

本日23日のドル・円は109円台後半を中心に推移し、やや上げ渋る展開となりそうだ。新型コロナウイルスの感染拡大に対する警戒感は残されており、アジア諸国の株式市場の動向を意識した取引が主体となりそうだ。

22日のニューヨーク市場では、米長期金利は伸び悩み、リスク選好的なドル買い・円売りはやや抑制された。新型コロナウイルス(新型肺炎)の感染拡大によってアジア諸国の経済情勢は悪化するとの懸念は消えていないため、米国債利回りは小幅な動きにとどまった。市場関係者の間では「商品相場の下落によって安全逃避的な債券買いが増える可能性がある」との見方が多いようだが、「米国の金融政策に重大な影響を与えるかどうかを見極めることが必要」との声も聞かれている。

報道によると、世界保健機関(WHO)は22日、新型肺炎について緊急委員会を開催したが、会合では「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」に該当するかどうかの結論は出なかった。結論が出るのは23日以降になるとみられているが、WHOがPHEICに該当すると宣言した場合、WHOによる疾病の予防、監視、制御、対策が施される。また、強制力はないもののWHOは出入国制限を勧告できることから、リスク回避的な取引がさらに拡大する可能性がある。



《CS》

当コンテンツはFISCOから情報の提供を受けています。掲載情報の著作権は情報提供元に帰属します。記事の無断転載を禁じます。当コンテンツにおけるニュース、取引価格、データなどの情報はあくまでも利用者の個人使用のために提供されているものであって、商用目的のために提供されているものではありません。当コンテンツは、投資活動を勧誘又は誘引するものではなく、また当コンテンツを取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。当コンテンツは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる勧告もしません。当コンテンツの使用は、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではありません。提供されたいかなる見解又は意見はFISCOの見解や分析であって、ロイターの見解、分析ではありません。情報内容には万全を期しておりますが、保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。

【FISCO】

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below