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米国株見通し:弱含みか、週末・月末控え調整の売り主体


*15:12JST 米国株見通し:弱含みか、週末・月末控え調整の売り主体
(14時50分現在)
S&P500先物      3,731.12(-48.13)
ナスダック100先物  12,988.75(-197.25)


グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は350ドル安。NY原油先物(WTI)も弱含み、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。


28日の取引で主要3指数は反発。前日の大幅安の反動で買戻しが強まり、6日ぶり上昇のダウは300ドル高の30603ドルで取引を終えた。個人投資家による過熱した取引を制限する当局の見解で対象の銘柄は急落したが、相場の健全化を期待した買いを集め指数は上向いた。ただ、業績期待先行で買われた主力ハイテク株は決算発表で売られ、一段の上昇は抑制されている。また、この日発表された国内総生産(GDP)の低調な内容を受け、買いは縮小した。


本日は売り優勢の見通し。発足したばかりのバイデン政権が南シナ海での権益主張をめぐり中国をけん制し、安全保障面での懸念が浮上。また、追加経済対策の議会での審議も不透明で、週末・月末前の売りを招きやすいだろう。「ご祝儀相場」は収束し、本日発表される経済指標が低調なら回復鈍化を嫌気した売りが優勢となろう。決算発表のキャタピラーやシェブロン、イーライリリーが注目されるが、来週の雇用統計を見極めるムードも広がり、買いは後退しそうだ。



《TY》

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