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欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、欧州・オセアニア通貨売りも連休控え買い縮小


*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、欧州・オセアニア通貨売りも連休控え買い縮小
12日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。欧州やオセアニアの通貨が失速し、ドル・円は小幅に押し上げられる見通し。ただ、米国市場の明日からの3連休を前に、積極的な買いは手控えられそうだ。

欧州委員会が2021年のユーロ圏経済について、新型コロナウイルスまん延の打撃を受け成長率予測を下方修正。それを受けユーロ・ドルは1.21ドル前半に下げ、ドル・円は104円後半で底堅く推移した。本日アジア市場もその流れが受け継がれ、下げ渋る米10年債利回りを手がかりにややドル買いに振れている。また、中国市場が春節による休場で短期的なリスク要因は後退し、円買いも後退。日経平均株価は高値圏を維持し、クロス円の売りが縮小していることもドル・円をサポートする。

この後の海外市場は材料難のなか、欧州やオセアニアの通貨が注視される。域内経済の回復の遅れが嫌気され、引き続きユーロは買いづらい。英国の国内総生産(GDP)が低調な内容なら英中銀のマイナス金利導入に思惑が広がり、ポンド売りが予想される。また、豪ビクトリア州でのロックダウン(都市封鎖)が材料視されるほか、NY原油先物(WTI)の下落で豪ドルやカナダドルも売られやすい見通し。そのためドル・円は下値が堅いものの、3連休前の調整が見込まれ、買いは限定的となりそうだ。

【今日の欧米市場の予定】
・24:00 米・2月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値(予想:80.9、1月:79.0)
・休場:香港(旧正月、12-15日)、中国(旧正月、11-17日)




《FA》

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