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米国株見通し:売り先行も、長期金利低下なら買戻し


*15:02JST 米国株見通し:売り先行も、長期金利低下なら買戻し
(14時50分現在)
S&P500先物      3,867.12(-6.13)
ナスダック100先物  12,750.62(-38.13)


グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は10ドル安。NY原油先物(WTI)は軟調地合いで、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。


9日の取引で主要3指数は上昇。S&Pとナスダックは大きく切り返し、ダウは小幅高ながらも3日続伸となり31832ドルで取引を終えた。バイデン政権による1.9兆ドル規模の追加経済対策の早期成立が期待され、景気敏感株を中心に買いが入り相場をけん引。また、10年債利回りが前日からやや低下したのを受け、ハイテク株への買戻しが強まった。ただ、原油価格の上昇は一服し、エネルギー関連は買いが縮小する場面もあった。


本日は下げ渋りか。引き続き長期金利にらみのなか、今晩発表の消費者物価指数(CPI)が予想通り前回から伸びが示され、金利高に振れればハイテク株を中心に下押し圧力がかかりやすい。原油価格の一段の失速も、エネルギー関連の売り材料に。ただ、その後の10年債入札が前日の3年債同様に好調なら金利安に振れ、株価は下げづらい。また、追加対策は経済の正常化を加速させるとの思惑が買い安心感となり、指数の下げを弱める可能性もあろう。





《TY》

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