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欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、日米中銀の政策決定控え上昇は限定的


*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、日米中銀の政策決定控え上昇は限定的
15日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想したい。米長期金利の上昇基調を背景に、引き続きドル買いに振れやすい見通し。ただ、今週の日米中銀による政策決定を見極めようと、ドル買い・円売りは限定的となりそうだ。

前週末は米10年債利回りの底堅さが意識され、ややドル買い基調に振れた。ユーロ・ドルは1.1910ドル付近に下げ、ドル・円は109円10銭台に浮上している。週明けアジア市場も同様の地合いが受け継がれ、米金利高を背景としたドル買いを観測。本日午前中に発表された中国の小売売上高と鉱工業生産はいずれも予想を上回る強い内容となった。上海総合指数は軟調地合いだが、日経平均株価はプラスを維持しややリスク選好的な円売りが主要通貨を支えた。

この後の海外市場も、金利相場の様相が続く。16-17日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)に向け、緩和的な金融政策の長期化が意識されやすい。ただ、足元の長期金利の上昇を容認するとの見方から、ドル買い地合いに変わりはないだろう。一方、18-19日の日銀金融政策決定会合では、これまでの政策に関する点検を踏まえ国債金利の柔軟化に思惑が広がり、今後の円買い材料として注目される。いずれにしても、ドル買い・円売りの積極的な動きは抑えられそうだ。

【今日の欧米市場の予定】
・21:30 米・3月NY連銀製造業景気指数(予想:14.0、2月:12.1)
・05:00 米・1月対米証券投資収支(ネット長期有価証券)(12月:+1210億ドル)
(米国は14日から夏時間移行)




《FA》

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