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イグニス Research Memo(6):来期以降は新サービスの事業化に向けた取り組みにも注目
2016年9月28日 / 07:16 / 1年後

イグニス Research Memo(6):来期以降は新サービスの事業化に向けた取り組みにも注目


*16:11JST イグニス Research Memo(6):来期以降は新サービスの事業化に向けた取り組みにも注目
■決算動向

(4)来期(2017年9月期)の業績の考え方

イグニス3689では、来期(2017年9月期)以降の具体的な業績見通し(計画)を公表していない。弊社では、来期の業績を予想するに当たって、長期的な目線で言えば、「ぼくとドラゴン」がどこまで好調を維持できるか、2本目の収益の柱として期待される「with」の本格的な収益貢献化に向けた進捗がポイントであるとみている。また、現時点で具体的な開示はないが、新サービスの事業化に向けた取り組みにも注目している。一方、短期的な目線では、今期ヒットした「beaker」のようなカジュアルゲームなど、いかに多層的な収益を積み上げられるかも重要なテーマとなろう。

「ぼくとドラゴン」はロングセラーゲームとしての足場を固めつつあるものの、今期のような高い伸び率は期待できないものと捉えるのが妥当である。また、「with」についても着実に伸びているものの、成長ペースについては現時点で未知数な部分が大きい。ただ、カジュアルゲームについては、6月30日に配信を開始したカジュアルゲーム「LINE怪盗にゃんこ」(LINEとの協業第一弾)が順調に立ち上がっている※。また、今後リリース予定のアプリについても、これまでの勝ちパターンを応用することにより、ある程度の収益の積み上げは期待できるだろう。したがって、それらを総合的に勘案すると、一定水準での業績の伸びを確保することは可能であるとみている。

※事前登録数が33万人を突破。また、国内無料ゲームアプリのダウンロード数ランキングは、Androidでは1位を7日間記録(リリース後40位以内をキープ)、iOSでは7月月間で50位以内を21日記録

また、利益面については、戦略的に投下している広告宣伝費を含め、今後の事業拡大に向けた先行投資の高止まりが予想されるが、今期の営業利益率予想(21.8%)の水準が1つの目安となるものと考えられる。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫)


《HN》

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