Reuters logo
ハマキョウ Research Memo(3):進行中の中期経営計画達成に向け、引き続き3PLを強化していく
2017年7月3日 / 06:17 / 5ヶ月後

ハマキョウ Research Memo(3):進行中の中期経営計画達成に向け、引き続き3PLを強化していく


*15:13JST ハマキョウ Research Memo(3):進行中の中期経営計画達成に向け、引き続き3PLを強化していく
■中期経営計画、当面の展望・課題

ハマキョウレックス9037は、2018年3月期を最終年度とする中期経営計画を実施している。計画の目標値は、2018年3月期に営業収益105,000百万円、経常利益10,000百万円、親会社株主に帰属する当期純利益5,700百万円、1株当たり当期純利益299.91円、営業収益経常利益率9.5%を掲げており、想定どおり推移すれば達成できる見通しだ。今期の設備投資9,000百万円もこの計画に含まれている。

今後については、引き続き3PLを柱として位置付け、強化していく方針だ。セグメントの売上高で、2017年3月期は物流センター事業が貨物自動車運送事業を上回ったが、これからもその傾向が続くと想定されている。

物流センター事業は、新規受注獲得に努め、今後も年間15センターのペースで拡充を見込むという。これは決して机上の計算ではなく、現時点で商談中の案件が80~90件あることから、向こう数年は物流センターの増加ペースは変わらないと思われる。

貨物自動車運送事業については、先行き大きな単価上昇を見込んでいないが、東北、関東、東海地方を中心に伸びる余地があるという。主力である近物レックスは東北地方の新拠点拡充により効率化、固定費圧縮が進んでおり、従前どおり借入金返済に注力するとともに、新拠点拡充による事業強化も図る考えだ。さらに、シナジー効果が見込める場合は、今後もM&Aを実施。この資金については、キャッシュ、借入金で対応するとしている。

一方、株主還元に関しては、2017年3月期に年間40円配当と12.5円増配したのに続き、2018年3月期も5円増配し、年間配当45円を計画している。これまで低かった配当性向も、2017年3月期は15%まで上昇した。さらに、株主還元という意味も含めて自己株式買取りに加え、配当性向増加の見直しも継続して検討するとしている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 水野 文也)


《NB》

当コンテンツはFISCOから情報の提供を受けています。掲載情報の著作権は情報提供元に帰属します。記事の無断転載を禁じます。当コンテンツにおけるニュース、取引価格、データなどの情報はあくまでも利用者の個人使用のために提供されているものであって、商用目的のために提供されているものではありません。当コンテンツは、投資活動を勧誘又は誘引するものではなく、また当コンテンツを取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。当コンテンツは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる勧告もしません。当コンテンツの使用は、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではありません。提供されたいかなる見解又は意見はFISCOの見解や分析であって、ロイターの見解、分析ではありません。情報内容には万全を期しておりますが、保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。

【FISCO】

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below