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三井化学 Research Memo(11):周辺領域での新事業開発加速が目標。太陽光発電診断事業などに期待
2017年7月3日 / 06:57 / 5ヶ月後

三井化学 Research Memo(11):周辺領域での新事業開発加速が目標。太陽光発電診断事業などに期待


*15:53JST 三井化学 Research Memo(11):周辺領域での新事業開発加速が目標。太陽光発電診断事業などに期待
■中長期成長戦略における事業セグメント別動向

4. 次世代事業
次世代事業は既存の3つのターゲット事業領域に当てはまりにくい周辺事業や外縁事業に対して、サポートを提供し事業開発を加速させるために創られた事業ドメインだ。エネルギーソリューションやメディカルソリューション等4つのテーマが挙げられているが、これに限定されるものではなく、今後も新たなものが生まれてくると期待される。

短期的に業績拡大が期待されるのが太陽光発電診断事業だ。太陽光発電設備は個人住宅の屋根上から広大な敷地を誇るメガソーラーまで幅広く存在している。これらのうち、事業として太陽光発電を行う、いわゆるメガソーラー事業者の市場規模は、2016年8月時点のFIT設備認定容量ベースで80GWに達している。

こうしたなか、太陽光発電事業所のセカンダリーマーケット(中古事業設備の売買)での資産評価や、証券化や上場に向けたデューデリジェンスのニーズに対応すべく三井化学4183が行うのが太陽光発電診断事業だ。中古住宅を例にとると、土地・建物の面積や築年数からおおよその価格を評価することは街の不動産業者でも可能だ。しかし、その建物が十分な耐震性能を備えているかについては専門家に依頼する必要がある。同社が提供するのはそうしたサービスだ。診断ニーズが急拡大する中、同社は累計で1GWの設備の診断を行ってきた。この市場は今後も拡大が続くと予想されるほか、海外でも同様のニーズが存在することから海外展開も視野に入れている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)

《MW》

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