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北の達人 Research Memo(7):18/2期の売上高予想について2度目の増額修正する一方、利益予想は据え置き
2017年11月9日 / 06:41 / 12日後

北の達人 Research Memo(7):18/2期の売上高予想について2度目の増額修正する一方、利益予想は据え置き


*15:37JST 北の達人 Research Memo(7):18/2期の売上高予想について2度目の増額修正する一方、利益予想は据え置き
■業績見通し

2018年2月期の業績予想について北の達人コーポレーション2930は、売上高のみ期初予想から2度の増額修正を行っている。修正後の業績予想として、売上高を前期比95.8%増の5,281百万円(期初予想からの修正幅+1,281百万円)、営業利益を同43.4%増の777百万円、経常利益を同44.8%増の779百万円、当期純利益を同49.5%増の533百万円と大幅な増収及び増益を見込んでいる。特に、売上高は前期のほぼ倍になる見通しである。

売上高は、上期に引き続き、新たに立ち上がってきた商品群の伸びが増収に大きく貢献する想定となっているようだ。一方、利益予想を据え置いたのは、将来の利益獲得を目的とした新規顧客の更なる獲得に向けて、集客体制の強化や戦略的な広告宣伝費の拡大を想定したことが理由である。なお、下期の広告宣伝活動については、大物タレントの起用なども検討しているようだ。

業績予想の達成のためには、下期の売上高3,180百万円(前年同期比113.6%増)、営業利益391百万円(同11.1%増)が必要となる。弊社では、売上高予想の達成に向けたハードルは高いものの、上期の実績(特に、第2四半期の伸び)や、上期において獲得した新規顧客が定期会員として業績の底上げに貢献することを勘案すれば、十分に達成可能とみている。一方、利益予想については、売上高の伸びに比べて明らかに保守的な水準と言えるが、こちらは広告投資をどのくらいの規模で行うのか、政策的な判断によるところが大きい。したがって、最低ラインの目標と捉えることができ、上振れの可能性にも注意が必要だろう。特に、定期会員の積み上げができたことにより、広告費の投入がなくても一定規模の売上高は確保できる状況にあることから、今後の広告費の掛け方にも注目したい。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫)


《HN》

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