December 15, 2017 / 6:36 AM / a month ago

PCIーHD Research Memo(1):傘下に4つのソフトウェア開発会社を抱える純粋持株会社。


*15:31JST PCIーHD Research Memo(1):傘下に4つのソフトウェア開発会社を抱える純粋持株会社。
■要約

PCIホールディングス3918は、ソフトウェア開発を行う子会社4社(2017年11月末現在)を傘下に置く純粋持株会社。自動車・重機・建機業界向けなどの組込みシステムにかかるソフトウェア等の開発、一般企業向けの情報系システム開発、半導体の設計・テストや自動車業界及びエネルギー業界向けIoTソリューションの提供などを行っている。

1. 2017年9月期業績(実績)
2017年9月期決算は、売上高が前期比34.0%増の11,397百万円、営業利益が同21.6%増の717百万円、経常利益が同22.7%増の726百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同11.8%増の450百万円となった。M&Aにより大幅増収となったが、エンジニア稼働率及びビジネス・パートナーの稼動数が計画を上回ったことから営業利益も大幅増となった。

2. 2018年9月期通期予想
2018年9月期の業績見通しは、売上高13,300百万円(前期比16.7%増)、営業利益720百万円(同0.4%増)、経常利益720百万円(同0.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益503百万円(同11.6%増)が予想されている。既存事業の続伸に加えM&A実施企業の通期寄与もあり売上高は増収となるが、新オフィス(虎ノ門)への移転コストに加え、2019年9月期を見越した先行投資を行うことから営業利益は横ばいを予想している。営業利益率も低下予想だが、2019年9月期には元へ戻る見込み。

3. 中長期の成長戦略
正式な中期経営計画等は発表されていないが、成長戦略の時期を定めない中間ターゲットとして、「売上高成長率5~20%、売上総利益率20~30%、営業利益率6~10%」を掲げている。この成長をけん引するのはM&AとIoT/IoE事業領域となっている。

■Key Points
・ソフトウェア開発が主力事業だが、自動車・車載機向け組込みソフト等に強み
・2018年9月期はオフィス移転、先行投資等で営業利益は横ばいだが、次期から復活予想
・中長期では営業利益率10%を目指し、連結配当性向30~50%が目安

(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)


《MH》

当コンテンツはFISCOから情報の提供を受けています。掲載情報の著作権は情報提供元に帰属します。記事の無断転載を禁じます。当コンテンツにおけるニュース、取引価格、データなどの情報はあくまでも利用者の個人使用のために提供されているものであって、商用目的のために提供されているものではありません。当コンテンツは、投資活動を勧誘又は誘引するものではなく、また当コンテンツを取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。当コンテンツは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる勧告もしません。当コンテンツの使用は、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではありません。提供されたいかなる見解又は意見はFISCOの見解や分析であって、ロイターの見解、分析ではありません。情報内容には万全を期しておりますが、保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。

【FISCO】

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below