December 19, 2017 / 7:02 AM / 6 months ago

アンジェス Research Memo(6):開発費用が先行し、期間業績は損失が続く見通し


*15:55JST アンジェス Research Memo(6):開発費用が先行し、期間業績は損失が続く見通し
■業績動向

2. 2017年12月期以降の業績見通し
アンジェス4563の2017年12月期の業績は、事業収益で360百万円、営業損失、経常損失、親会社株主に帰属する当期純損失はいずれも3,400百万円と期初計画を据え置いている。事業収益については「ナグラザイム」の売上見込みだけを計画に入れており、第2四半期まではほぼ計画どおりに推移している。一方、費用面ではNF-κBデコイオリゴ(アトピー性皮膚炎治療薬)の臨床試験関連費用がなくなることを主因に、研究開発費が前期の4,188百万円から2,700~2,800百万円まで減少する見込みとなっており、営業損失額もほぼ同額分が縮小する計画となっている。

2018年12月期は、国内で重症虚血肢を対象疾患としたHGF遺伝子治療薬の「条件及び期限付承認」が下りれば、マイルストーン収入や製品売上の計上が見込まれるが、金額的には研究開発費を中心とした事業費用よりも小さくなるため、営業損失が続く可能性が高いと弊社では見ている。2019年以降は椎間板性腰痛症を対象疾患としたNF−κBデコイオリゴや高血圧DNAワクチンの開発が順調に進めば、ライセンス契約またはライセンスアウトできる可能性があり、その金額次第では黒字化する可能性もある。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

《MW》

当コンテンツはFISCOから情報の提供を受けています。掲載情報の著作権は情報提供元に帰属します。記事の無断転載を禁じます。当コンテンツにおけるニュース、取引価格、データなどの情報はあくまでも利用者の個人使用のために提供されているものであって、商用目的のために提供されているものではありません。当コンテンツは、投資活動を勧誘又は誘引するものではなく、また当コンテンツを取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。当コンテンツは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる勧告もしません。当コンテンツの使用は、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではありません。提供されたいかなる見解又は意見はFISCOの見解や分析であって、ロイターの見解、分析ではありません。情報内容には万全を期しておりますが、保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。

【FISCO】

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below