May 1, 2018 / 6:44 AM / 3 months ago

C&R Research Memo(7):財務基盤の強化が進むと同時に、収益性も2期連続で向上


*15:37JST C&R Research Memo(7):財務基盤の強化が進むと同時に、収益性も2期連続で向上
■業績動向

3. 財務状況と経営指標
クリーク・アンド・リバー社4763の2018年2月期末の総資産は前期末比で839百万円増加の11,852百万円となった。主な増減要因を見ると、流動資産では現預金が988百万円増加し、固定資産では有形固定資産が66百万円、のれんが45百万円、関係会社長期貸付金が102百万円それぞれ減少した。

負債合計は前期末比で155百万円減少の4,809百万円となった。有利子負債が87百万円増加したものの、流動負債で営業未払金が179百万円減少したほか、未払法人税等が43百万円減少した。純資産は前期末比994百万円増加の7,043百万円となった。親会社株主に帰属する当期純利益の計上により利益剰余金が898百万円増加したほか、子会社の収益増に伴い非支配株主持分が126百万円増加した。

経営指標を見ると、経営の安全性を示す自己資本比率は前期末比3.9ポイント上昇の54.6%、有利子負債比率は同2.6ポイント低下の26.4%といずれも改善した。有利子負債残高は若干増加したものの、収益拡大に伴う利益増が改善要因となっている。ネットキャッシュ(現預金-有利子負債)も前期末比で900百万円増加の3,257百万円となるなど、財務の健全性は着実に向上していると判断される。また、収益性についても営業利益率が前期比0.7ポイント上昇の6.8%、ROAが同1.2ポイント上昇の16.0%、ROEが同1.0ポイント上昇の18.3%といずれもここ数年で最も高い水準となっている。収益性が低かったクリエイティブ分野(韓国)事業が第2四半期からなくなったことや、医療分野事業の収益性が向上したことが要因となっている。

(執筆:フィスコアナリスト 佐藤 譲)

《MW》

当コンテンツはFISCOから情報の提供を受けています。掲載情報の著作権は情報提供元に帰属します。記事の無断転載を禁じます。当コンテンツにおけるニュース、取引価格、データなどの情報はあくまでも利用者の個人使用のために提供されているものであって、商用目的のために提供されているものではありません。当コンテンツは、投資活動を勧誘又は誘引するものではなく、また当コンテンツを取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。当コンテンツは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる勧告もしません。当コンテンツの使用は、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではありません。提供されたいかなる見解又は意見はFISCOの見解や分析であって、ロイターの見解、分析ではありません。情報内容には万全を期しておりますが、保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。

【FISCO】

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below