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日本株

丸運---3Q売上高微減も、主力の貨物輸送が順調に推移


*12:52JST 丸運---3Q売上高微減も、主力の貨物輸送が順調に推移
丸運
9067は5日、2020年3月期第3四半期(19年4月-12月)連結決算を発表した。営業収益は前年同期比0.6%減の381.89億円、営業利益は同24.5%減の6.90億円、経常利益は同21.5%減の8.14億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同37.9%減の6.39億円となった。

貨物輸送の営業収益は前年同期比2.6%増の191.55億円、経常利益では同2.00億円増の6.81億円となった。価格改定の取り組みで一定の成果が得られたこと、既存顧客への営業拡販や新規拠点開業等により、堅調に業績が伸張した。また、昨年度に発生した西日本豪雨の影響により減少した鉄道コンテナ輸送の取扱数量が復調しつつあることに加え、農作物の取扱数量が復調した。

潤滑油・化成品の営業収益は前年同期比3.4%減の39.23億円、経常利益は同0.37億円減の1.01億円となった。潤滑油部門は、既存顧客での需要の減少にともない配送数量が減少した。化成品部門は、乗務員不足による車両不足が解消されず、また、既存顧客の販売施策の一部変更が期初にあったこと等による影響があった。

国際貨物の営業収益は前年同期比14.6%減の51.08億円、経常損失は同2.53億円減の0.46億円となった。国内事業では、外貿コンテナ貨物は世界経済の減速と内需の停滞により取扱数量が減少し、国際航空貨物は品目別では生鮮食品の輸出が堅調に推移したが、半導体関連貨物が低調な荷動きになり営業収益が大幅に減少した。海外事業では、米中貿易摩擦による中国からの輸出の落込みや中国経済減速にともなう自動車等個人消費の伸びが鈍化していることを背景に、中国国内での貨物取扱数量が減少した。

石油輸送の営業収益は前年同期比3.3%増の99.71億円、経常利益は同1.87億円減の1.13億円となった。記録的暖冬の影響で取扱数量が伸びなかったが、今年度より静岡での配送エリアが拡大したことにより、配送数量は対前年同期比ほぼ横ばいとなった。また、構内作業等石油輸送以外の収入が増えた。しかしながら、乗務員および作業員の労務費の引上げと車両更新投資にともなう償却費負担等の経費が増加した。

2020年3月期通期については、同日、業績予想の修正を発表した。営業収益が前期比0.6%減(前回予想比5.4%減)の511.00億円、営業利益が同16.9%減(同29.3%減)の10.60億円、経常利益が同16.2%減(同25.0%減)の12.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同30.0%減(同18.2%減)の9.00億円としている。



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