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日本株

プロパスト Research Memo(5):高速回転で買収から売却へ、市場リスクは小さい


*15:25JST プロパスト Research Memo(5):高速回転で買収から売却へ、市場リスクは小さい
■バリューアップ事業

1. 事業概要
バリューアップ事業では、6ヶ月程度の短期案件を取り扱う。首都圏エリアを中心に3~5億円程度の中古の収益レジデンス等を購入し、バリューアップを実施することにより付加価値を高めた上で、個人投資家及び海外投資家を対象に売却を実施する。少額のバリューアップで効果的に付加価値を高めることで、短期間での売却及び資金回収を図る。プロパスト
3236は購入後すぐに工事に入るため、工事開始から1ヶ月後には販売を開始することもある。買収から売却へ高速回転で事業を回しており、すぐ売却できるため市場リスクが小さいと言える。現状、同事業では年間20棟ペースで売却している。

バリューアップ事業の2020年5月期第2四半期累計の売上高は3,623百万円(前年同期比33.1%減)、営業利益は401百万円(同18.7%減)で、営業利益率は前年同期の9.1%から11.1%に上昇した。なお、2020年第2四半期累計の売上高及び営業利益が前年同期比で減収減益となっている。背景としては、2019年5月期第2四半期の分譲開発事業の売上減少をカバーするために、バリューアップ事業での売却を積極的に推進した反動による影響が大きい。一方で、付加価値が見込める物件の仕入及び売却は継続して実施しており、こうした活動が利益率の向上に繋がっている。また、売上高では会社全体の28.9%、営業利益では22.5%を占めている。

2. 特長
同社にはゼネコン出身者も多く、ノウハウに長けた人材が多い。特に、クリーニング、植栽、外光などの共用部分の管理が行き届かないところにもニーズはあり、資産価値の向上につなげている。

3. 実績例
最近の実績例としては、以下のとおり。
(1)西久保プロジェクト(東京都武蔵野市西久保)
(2)南馬込2プロジェクト(東京都大田区)
(3)上目黒2プロジェクト(東京都目黒区)
(4)代田2プロジェクト(東京都世田谷区)
(5)池上プロジェクト(東京都大田区)
(6)上北沢プロジェクト(東京都世田谷区)
(7)東五反田3プロジェクト(東京都品川区)
(8)目白台プロジェクト(東京都文京区)
(9)吾妻橋3プロジェクト(東京都墨田区)
(10)佃4プロジェクト(東京都中央区)

(執筆:フィスコ客員アナリスト 国重 希)


《HN》

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