March 23, 2020 / 6:14 AM / 10 days ago

アライドアーキ Research Memo(8):4つの事業ポートフォリオにより、新たな市場創出を成長に結び付ける方向性


*15:08JST アライドアーキ Research Memo(8):4つの事業ポートフォリオにより、新たな市場創出を成長に結び付ける方向性
■成長戦略

アライドアーキテクツ6081は、具体的な中期経営計画を公表していない。同社が手掛けるマーケティング領域はまだ十分に確立されておらず、潜在的な需要が大きい一方、立ち上がりのペースが読めないことが理由と考えられる。

ただ、4つの事業ポートフォリオの展開により、ソーシャルメディアを中心とした生活者やファンをベースとしたマーケティングの実現を目指すとともに、本格的なグローバル展開を視野に入れた方向性を描いている。環境変化を追い風とした国内市場でのプレゼンス向上に加え、そこで稼いだ資金を高い成長性が期待できるクロスボーダー事業やクリエイティブ・プラットフォーム事業へ投資することにより、新たな市場の創出を成長に結び付けていくシナリオである。

弊社でも、国内マーケティング領域は、企業を取り巻く環境が大きく変化するなかで今後も成長が見込める市場であり、生活者やファンと企業のつながりを重視するサービスやプロダクトをいち早く展開してきた同社には大きな成長力があるものと高く評価している。特に、今回の事業ポートフォリオの確立や各事業の方向性を明確に示したことは、体制が整ってきたことや市場の拡大に対する手応えの表れであり、今後の成長に向けたターニングポイントになる可能性が高いとみている。今後も、国内事業においては、着実に増えてきた導入事例の動向に加え、大きな目線ではファンベースカンパニーとの連携等によりどのように新しい市場を創っていくのか、その道筋や具体的な戦略に注目したい。また、海外事業においても、クリエイティブ・プラットフォーム事業の方針転換による影響を含め、いかに本格的な利益貢献に向けて成長を加速していくのかをフォローしていく必要があるだろう。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)



《YM》

当コンテンツはFISCOから情報の提供を受けています。掲載情報の著作権は情報提供元に帰属します。記事の無断転載を禁じます。当コンテンツにおけるニュース、取引価格、データなどの情報はあくまでも利用者の個人使用のために提供されているものであって、商用目的のために提供されているものではありません。当コンテンツは、投資活動を勧誘又は誘引するものではなく、また当コンテンツを取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。当コンテンツは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる勧告もしません。当コンテンツの使用は、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではありません。提供されたいかなる見解又は意見はFISCOの見解や分析であって、ロイターの見解、分析ではありません。情報内容には万全を期しておりますが、保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。

【FISCO】

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below