June 1, 2020 / 6:14 AM / a month ago

GセブンHD Research Memo(6):ネットキャッシュは過去最高水準に積み上がる


*15:06JST GセブンHD Research Memo(6):ネットキャッシュは過去最高水準に積み上がる
■業績動向

3. 財務状況と経営指標
G-7ホールディングス7508の2020年3月期末の総資産は前期末比3,195百万円増加の47,886百万円となった。主な増減要因を見ると、流動資産は収益増に伴い現金及び預金が1,947百万円増加したほか、受取手形及び売掛金が422百万円増加した。また、固定資産はのれんが83百万円減少した一方で、新規出店の増加に伴い敷金及び保証金が461百万円増加したほか、投資有価証券が110百万円、繰延税金資産が163百万円とそれぞれ増加した。

負債合計は前期末比679百万円増加の25,868百万円となった。未払法人税等が884百万円減少した一方で、有利子負債が544百万円、買掛金が611百万円それぞれ増加した。また、純資産は同2,515百万円増加の22,018百万円となった。親会社株主に帰属する当期純利益の計上と配当金の支出に伴い、利益剰余金が2,479百万円増加した。

経営指標を見ると、安全性を示す自己資本比率は前期末比2.3ポイント上昇の45.9%となり、有利子負債比率が同2.7ポイント低下の42.5%となるなど、収益拡大に伴って財務体質の改善が毎年進んでいる。収益性についてもROE、ROAともに10%以上の水準で毎年着実に上昇しているほか、営業利益率も4.4%と過去最高水準となっている。

収益拡大に伴って、ネットキャッシュ(現金及び預金-有利子負債)も前期末比1,403百万円増の7,117百万円と過去最高水準に積み上がっている。同社は成長戦略の1つとしてM&A戦略を掲げており、M&A資金としてその一部を活用していく方針としている。直近では、2020年4月1日付でミニスーパー事業を展開する99イチバの株式を1,000百万円で80%を取得し子会社化している。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)



《EY》

当コンテンツはFISCOから情報の提供を受けています。掲載情報の著作権は情報提供元に帰属します。記事の無断転載を禁じます。当コンテンツにおけるニュース、取引価格、データなどの情報はあくまでも利用者の個人使用のために提供されているものであって、商用目的のために提供されているものではありません。当コンテンツは、投資活動を勧誘又は誘引するものではなく、また当コンテンツを取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。当コンテンツは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる勧告もしません。当コンテンツの使用は、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではありません。提供されたいかなる見解又は意見はFISCOの見解や分析であって、ロイターの見解、分析ではありません。情報内容には万全を期しておりますが、保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。

【FISCO】

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below