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日本株

今週のマーケット展望「高値圏でのもみ合い 米国次第で続伸も」~マネックス証券チーフ・ストラテジスト広木隆氏(山崎みほ)


*12:37JST 今週のマーケット展望「高値圏でのもみ合い 米国次第で続伸も」~マネックス証券チーフ・ストラテジスト広木隆氏(山崎みほ)
 

皆さま、こんにちは、フィスコマーケットレポーター山崎みほの「マネックス証券の気になるレポート」です。今朝の日経平均は、3ヵ月ぶりに2万2000円台を回復しています。もしかすると、このままあっという間にコロナ前の高値(2万4000円台)まで戻すのでは、と思っている投資家さんも多いかと思いますが、どうなるのでしょうか。

さて、マネックス証券の「メールマガジン新潮流」が、6月1日に配信されました。そのなかから今回は、同証券のチーフ・ストラテジスト、広木隆氏のレポート「今週のマーケット展望」の内容をご紹介いたします。

まず広木さんは、今週の日本株相場について『普通に考えれば上昇も一服し高値圏でのもみ合いとなろう』と予想しています。

続けて、『日経平均は過去2週間で1,840円も上げた』と振り返った上で、『25日移動平均からの乖離率は7.9%に達し、RSI、ボリンジャーバンド、騰落レシオなど各種テクニカル指標は過熱を示すゾーンに達している。ここからの上値追いには少し日柄を要するだろう。一方、下値も堅い。押したところではすかさず買いが入る。想定外に強い相場で売り方が担がれており、損失覚悟の買い戻しが入りやすい地合いだ』と分析しています。 よって、『「普通に考えれば」上にも下にも行きにくい展開となろう』と考察しています。

さらに、『では、「普通の」考えを覆す材料は何か』について、『ひとつは米国の経済指標だ』としています。

『今週は月初に当たり、ISM製造業景況指数、ADP雇用統計、ISM非製造業景況指数、雇用統計など重要な指標発表が目白押し』として、それぞれの予想は『ISM製造業景況指数43.7(41.5)、ADP雇用統計950万人減(2023.6万人減)、ISM非製造業景況指数 44.5 (41.8)、NFP 800万人減 (2053.7万人減) 』とのこと(括弧内は前回)。

広木さんはこれらの予想について、『このように依然として悪い数字が並んでいるが、前回よりは改善する予想になっている。実際に発表された数字が予想を上回るなどすれば、最悪期は過ぎたとの認識が市場に広がりやすいだろう』とみています。

もうひとつの材料は、『米国株の動向だ』として、『ナスダック100はほぼ史上最高値圏に戻している。あと1.7%で高値更新となる。1.7%というのは日経平均に直せば370円ほどである。完全に射程圏内である』と分析。ただ、『ナスダック100はポピュラーではないので仮に最高値を更新しても市場全体への影響は限られるかもしれない』とし、『では、ナスダック総合ならどうか。ナスダック総合はあと3.5%で最高値更新だ』と伝えています。

そして、『コロナショックの急落からわずか2カ月あまりで再び史上最高値を獲りにいくとすれば、その力強い株式相場の勢いは投資家のセンチメントをさらに勇気づけるだろう』と推測しています。

日経平均については、『2万2000円の大台回復が手に届くところにある。普通に考えれば上値は追えないところを、想定外にあっさりと2万2000円の大台回復となれば売り方の焦燥感は強くなるだろう』とし、『踏み上げ相場となってさらに上伸する目も、少なからずあると思う』と示唆していますが、今朝の日経平均はあっさりと2万2000円の大台回復をみせていますね!この後の動きに注目していきましょう。

広木さんは最後に、『今週の予想レンジは2万1500~2万2300円とする』としています。

参考にしてみてくださいね。

山崎みほの「気になるレポート」はマネックス証券の「メールマガジン新潮流」に掲載されたレポートを山崎みほの見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートをご確認くださいね。

フィスコマーケットレポーター 山崎みほ



《HH》

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