for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up
日本株

ベルシス24 Research Memo(10):次世代ベストCXパートナーとワークスタイル・イノベーションの両立目指す


*15:20JST ベルシス24 Research Memo(10):次世代ベストCXパートナーとワークスタイル・イノベーションの両立目指す
■中期経営計画

3. 次期中期経営計画の方向性
2021年2月期からの次期中期経営計画については、ベルシステム24ホールディングス
6183では、2020年5月に就任した新社長の下、第2四半期決算公表時に発表する予定であるが、今後の取組方針として、以下の内容を示している。

同社のミッションは、クライアント企業と消費者の接点を最適なものとし、より価値のあるものにすること、すなわちクライアント企業にとっての「次世代ベストCX(Customer Experience:企業の商品やサービスを利用した際に顧客が感じる心理的な価値)パートナー」となることである。そのためには5Gの商用化やAI、MA(マーケティングオートメーション)の活用などの新技術を導入し、積極的にビジネスに活用していく必要がある。

一方、同社では、対話の技術の重要性は、今後も変わらず、ヒトをいかに育て、AIにはできない複雑で、感情のこもった豊かな対話を実現するか、それを継続していくことは、新技術の導入と同様に重要と考えている。昨年より推進している「ワークスタイル・イノベーション」で既に着手している在宅コールセンターのように、最新のテクノロジーを活用した「時間と場所の制約を超えた働き方」を実現し、長く、安心して働くことのできる環境を提供していく方針だ。

今後、あらゆるものがデジタルにつながっていくなか、コインの表裏である「次世代ベストCXパートナー」と「ワークスタイル・イノベーション」の実現に向けて、データ活用の加速・増大を進めるべく、伊藤忠やCTCとのより強い連携や、データ活用人材の育成なども進めていく考えだ。 同社に集まる膨大な数の「消費者の声」をデータ化し、分析することで、効果的なマーケティング施策をクライアント企業に提案し、新製品の開発に役立てるなど、幅広い領域でのデータ活用を強力に進めていく。

これから、5年、10年先には、新しい技術が人々のコミュニケーションをさらに大きく変えていくと思われるが、同社のミッションに変わりはなく、企業理念である「イノベーションとコミュニケーションで社会の豊かさを支える」の実現に向けて、成長を続ける方針である。次期中期経営計画下でも、同社は引き続き増収増益基調を続けると見られる。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 国重 希)



《YM》

当コンテンツはFISCOから情報の提供を受けています。掲載情報の著作権は情報提供元に帰属します。記事の無断転載を禁じます。当コンテンツにおけるニュース、取引価格、データなどの情報はあくまでも利用者の個人使用のために提供されているものであって、商用目的のために提供されているものではありません。当コンテンツは、投資活動を勧誘又は誘引するものではなく、また当コンテンツを取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。当コンテンツは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる勧告もしません。当コンテンツの使用は、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではありません。提供されたいかなる見解又は意見はFISCOの見解や分析であって、ロイターの見解、分析ではありません。情報内容には万全を期しておりますが、保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。 【FISCO】
for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up