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日本株

サイオス Research Memo(6): 2022年12月期にEBITDAで560百万円、ROICで14.7%目指す


*15:06JST サイオス Research Memo(6): 2022年12月期にEBITDAで560百万円、ROICで14.7%目指す
■今後の見通し

2. 中期経営計画と成長戦略
サイオス
3744は中期経営計画(2020年-2022年)の3年間を、サブスクリプションモデルへの転換を図り、中長期的に安定した成長を実現していくための経営基盤を構築する期間と位置付けている。経営指標目標は、2022年12月期にEBITDAで560百万円、ROICで14.7%を掲げている。営業利益については、減価償却費が年間90百万円程度と横ばいで推移したとすれば470百万円程度の水準が見込めることになる。

EBITDA及びROICを向上するための施策として、顧客満足度の向上、既存製品・サービスの強化や新製品・サービスの投入などにより事業基盤を強化していくと同時に、販管費の最適化や有利子負債の圧縮による財務基盤の強化を推進していくことを挙げている。これら施策によって創出されたキャッシュ・フローを、「人材」「研究開発」「イノベーションを生み出す企業カルチャー」に投資し、持続的成長を実現可能とする事業基盤を構築していく方針だ。

自社製品・サービスの売上高は2019年12月期の4,470百万円から2022年12月期は6,260百万円と年率11.9%の成長を見込んでいる。このうち、サブスクリプションの売上高は年率16.9%成長の3,100百万円となり、自社製品・サービスに占める売上比率は2019年12月期の43.4%から49.5%まで上昇する見込みだ。2021年12月期以降はサブスクリプションの売上成長スピードも加速していく見通しとなっている。

サブスクリプション売上の成長が期待できる製品・サービスとしては、「LifeKeeper」(クラウドサービス)やMFP向けソフトウェア製品、「Gluegentシリーズ」などが挙げられる。MFP向けソフトウェア製品については現在、売り切り型からサブスクリプション型へのシフトが進んでいるため、合計売上高については売り切り型の比率が低下することで2022年頃まで減少する可能性があるが、その後は安定成長が期待できる。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)



《YM》

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