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ケアネット Research Memo(4):コロナ禍における安定した事業運営を目的に短期借入金を計上


*15:44JST ケアネット Research Memo(4):コロナ禍における安定した事業運営を目的に短期借入金を計上
■業績動向

2. 財務状況と経営指標
ケアネット
2150の2020年12月期第2四半期末の総資産は前期末比1,222百万円増加の4,302百万円となった。主な変動要因を見ると、流動資産では現金及び預金が1,204百万円増加し、売上債権が122百万円減少した。固定資産ではのれんを90百万円計上したほか、投資その他の資産が66百万円増加したことによる。

負債は前期末比1,035百万円増加の1,959百万円となった。コロナ禍において市場環境の先行きが不透明ななかで、安定した事業活動を行うための資金として、短期借入金1,100百万円を調達したことが主因となっている。市場環境の先行きがクリアとなれば返済されるものと思われる。純資産は前期末比187百万円増加の2,343百万円となった。配当金支出61百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益179百万円の計上に加えて、有価証券評価差額金が63百万円増加した。

経営指標を見ると、借入金を1,100百万円計上したことにより、自己資本比率が前期末比15.6ポイント低下の54.2%となったものの、ネットキャッシュ(現預金—有利子負債)で見れば1,537百万円と前期末比で104百万円増加しており、実質的には財務内容は健全な状態にあるものと判断される。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)



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