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日本株

USENNEX Research Memo(7):中期経営計画「NEXT for 2024」中間目標を早くも達成


*15:47JST USENNEX Research Memo(7):中期経営計画「NEXT for 2024」中間目標を早くも達成
■業績動向

3. 中期経営計画に対する進捗
USEN-NEXT HOLDINGS
9418は2019年6月に、「必要とされる次へ。」をスローガンに5ヶ年の中期経営計画「NEXT for 2024」を策定した。基本戦略は、1)顧客資産の最大活用と安定収益基盤の構築、2)キャッシュカウ事業の更なる強化及びその創出資金による成長領域への積極投資、3)労働環境の見直しによる生産性の向上・業務効率化、4)財務バランスの最適化、5)持続可能な成長投資と継続的な株主還元——の5つである。事業を3つのポートフォリオ※に区分することで、メリハリを付けて基本戦略を遂行していく考えである。また、同社は、経営指標として最も重要と言われるROE(自己資本当期純利益率)とその構成因子(自己資本と親会社株主に帰属する当期純利益)をベンチマークしていく方針で、2024年8月期の売上高2,700億円、営業利益130億円、及び良質な財務バランスの実現を目標とした。可能な限り、配当性向を30%へと引き上げていきたいという考えも示した。そしてその中間目標として2022年8月期の目標数値を設定したが、2020年8月期に利益面において2年前倒しで達成した。このため、少なくとも中間目標については見直しが行われると思われるが、コロナ禍の収束が見えていないこともあり、中期経営計画の再設定に至るかは不明である(少なくとも短期的には再設定は想定しにくいだろう)。したがって、当面は、2021年8月期業績の達成に注力することになるもようだ。

※事業ポートフォリオ:顧客基盤が盤石でキャッシュカウな安定高収益事業(音楽配信事業)、安定したニーズで成長を続ける安定成長事業(業務用システム事業、法人向けICT/SaaSサービス)、将来の収益源と期待される高成長事業(コンテンツ配信事業、店舗向けIoT/DXサービス)としている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)



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