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日本株

スペースバリューHD Research Memo(7):2021年3月期は減収ながら営業利益はほぼ横ばいを見込む


*16:17JST スペースバリューHD Research Memo(7):2021年3月期は減収ながら営業利益はほぼ横ばいを見込む
■業績見通し

1. 2021年3月期の業績予想
2021年3月期の業績予想(2020年10月7日付公表)についてスペースバリューホールディングス
1448は、売上高を前期比6.4%減の80,000百万円、営業利益を同0.7%増の2,500百万円、経常利益を同12.4%減の2,500百万円、親会社株主に帰属する当期純利益を同158.7%増の2,580百万円と見込んでいる。なお、親会社株主に帰属する当期純利益の増益率が大きいのは、ホテル開発用地(京都市)の譲渡に伴う特別利益の計上と税金費用の減少によるものである。

売上高は、上期が低調に推移したものの、下期にかけて回復に向かう想定としている。ただ、コロナ禍に伴う大規模な経済活動の制限がないことが前提となっていることに注意が必要である。

利益面でも、受注及び売上高の回復に伴う収益の底上げや経費削減等により、通期では営業(及び経常)黒字を確保する見通しとなっている。

2. 弊社アナリストの見方
2021年3月期の業績予想の達成のためには、2021年3月期下期の売上高45,891百万円(前年同期比4.9%減)、営業利益2,573百万円(同51.7%増)、営業利益率5.6%が必要となる。特に、利益予想の達成に向けたハードルが高いが、収益性の高い「システム建築事業」の伸びをはじめ、損益改善に向けた取り組みを進めていけば、同社本来の収益力から判断して十分に達成可能であると見ている。ただ、あくまでもコロナ禍が経済活動や設備投資意欲(タイミング)に大きな影響を及ぼさないことが前提であり、そこは慎重に見ておく必要があろう。いずれにしても、ウィズコロナ・アフターコロナを見据え、後述する中期経営計画の実現に向けた具体的な取り組みやその成果に注目したい。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)



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