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日本株

GMOペパボ Research Memo(8):自己資本比率は30%台に乗せる、無借金経営で財務内容は健全


*15:18JST GMOペパボ Research Memo(8):自己資本比率は30%台に乗せる、無借金経営で財務内容は健全
■業績動向

3. 財務状況とキャッシュ・フローの状況
GMOペパボ
3633の2020年12月期の総資産は前期末比1,839百万円増加の8,211百万円となった。主な増減要因を見ると、流動資産では現金及び預金(関係会社預け金含む)が1,168百万円増加したほか、売掛金が513百万円増加した。固定資産では有形固定資産が57百万円、ソフトウェアが81百万円それぞれ増加した一方で、投資有価証券が9百万円減少した。

負債合計は前期末比1,065百万円増加の5,667百万円となった。流動負債で未払金が490百万円増加したほか、前受金が240百万円、預り金が84百万円、営業未払金が77百万円及び未払法人税等が44百万円増加したことによる。また、純資産合計は前期末比774百万円増加の2,544百万円となった。配当金338百万円を支出した一方で、親会社株主に帰属する当期純利益829百万円、第三者割当増資等により資本金及び資本剰余金が合わせて212百万円増加したことによる。

キャッシュ・フローの状況を見ると、営業活動により得られた収入は1,253百万円となり、投資活動による支出5百万円を吸収し、フリーキャッシュ・フローは1,247百万円の大幅プラスとなった。一方で、配当金の支払いや第三者割当増資等により財務活動による支出が78百万円となり、結果、期末の現金及び現金同等物の残高は前期末比1,168百万円増加の3,622百万円となった。

経営指標を見ると、経営の安全性を示す自己資本比率は収益増によって前期末の27.0%から30.6%に上昇し、手元キャッシュも30億円台に積み上がるなど、財務の健全性は一段と向上したものと判断される。また、収益性については売上高営業利益率が販売構成比の変化によって、前期比0.4ポイント低下したものの、ROEは39.2%と前期から7.6ポイント上昇するなど株主資本効率は引き続き高い水準を維持している。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)





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