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日本株

ブロドリーフ Research Memo(4):2021年12月期は先行投資等で減益予想ながらも想定内


*15:44JST ブロドリーフ Research Memo(4):2021年12月期は先行投資等で減益予想ながらも想定内
■今後の見通し

● 2021年12月期の業績見通し
ブロードリーフ
3673の2021年12月期の連結業績予想については、売上収益が前期比5.0%減の20,100百万円、営業利益が同42.0%減の2,400百万円、税引前利益が同37.2%減の2,400百万円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同37.1%減の1,550百万円を見込んでいる。また、区分別の売上収益としては、プラットフォームが10,400百万円(同1.2%増)、アプリケーションが9,700百万円(同10.9%減)を見込む。プラットフォームはほぼ前期並みだが、アプリケーションは減収を見込んでいる。

一方で利益面においては、クラウドへの移行に伴う償却負担が先行することに加え、各種の営業費用が例年並みの水準に戻ると想定して、営業利益は大幅減を見込む。営業利益の増減要因を分析すると、売上の減少による減益が1,062百万円、売上原価の低減による増益が188百万円(ただしクラウドの償却費は285百万円増で減益要因)、IT基盤の更新による減益が289百万円、広告宣伝費の増加による減益が153百万円、人件費増による減益が151百万円、旅費交通費の増加による減益が75百万円、その他経費の増加による減益が193百万円と予想されている。

区分別の売上収益は、プラットフォームでは基本が7,600百万円(前期比0.2%減)、EDI・決済が920百万円(同1.7%増)、サポートが1,700百万円(同6.5%増)、その他が180百万円(同14.8%増)を見込んでいる。基本では、一括が減収見込みであるものの月額課金を積み上げることで前年並みを目指している。またサポートでは、顧客数の増加と契約率の上昇に伴い増収を見込んでいる。アプリケーションでは業種別が8,050百万円(同8.6%減)、OTRSが250百万円(同22.7%増)、その他が1,400百万円(同25.4%減)を見込んでいる。業種別では756百万円の減収が見込まれているが、このうち500百万円は特定大手顧客向けの一部がクラウドに移行で売上認識を月額へ変更することによるもので、残りの256百万円は非自動車系の需要低迷(特に観光業やバス事業)が見込まれることによる。その他が477百万円の減収を見込んでいるが、これは前期に機器販売の大口案件があったことによる反動によるもので、2021年12月期はこれが例年のレベルに戻ると予想しているためである。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)



《YM》

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