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日本株

ホットリンク Research Memo(5):有利子負債比率上昇も、収益改善傾向を踏まえれば懸念は依然薄い


*16:15JST ホットリンク Research Memo(5):有利子負債比率上昇も、収益改善傾向を踏まえれば懸念は依然薄い
■業績動向

3. 財務状況と経営指標
ホットリンク
3680の2020年12月期末の財務状況を見ると、総資産は前期末比382百万円増加の5,767百万円となった。主な変動要因を見ると、流動資産では現金及び現金同等物が366百万円増加し、非流動資産ではクロスバウンド事業における普千の事業取り込みによってのれんが295百万円増加した。負債合計は前期末比463百万円増加の2,795百万円となった。普千の事業譲受対価未払分等によってその他の流動負債が206百万円、その他の非流動負債が150百万円とともに増加したほか、借入金も247百万円増加した。また、資本合計は前期末比81百万円減少の2,972百万円となった。当期損失51百万円、海外子会社の財務諸表の為替換算調整によるその他の資本構成要素の79百万円の減少により、親会社の所有者に帰属する持分が32百万円減少、非支配持分が48百万円減少した。

経営指標を見ると、経営の安全性を示す親会社所有者帰属持分比率は前期末の52.5%から48.4%に低下したものの、依然として50%前後の高水準を維持している。また、有利子負債比率は21.8%から30.5%に上昇したものの、利益の積み上げが進みつつあるなかで財務的懸念は薄い。ネットキャッシュ(現金及び現金同等物−有利子負債)も1,216百万円と潤沢で、積極的な投資を含めた当面の事業展開に支障はないと弊社は考える。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 石津大希)



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