for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up
日本株

ブイキューブ Research Memo(7):キャパシティ増強に向け借入金を積み増すも、ネットキャッシュは改善傾向続く


*15:27JST ブイキューブ Research Memo(7):キャパシティ増強に向け借入金を積み増すも、ネットキャッシュは改善傾向続く
■業績動向

3. 財務状況
ブイキューブ
3681の2020年12月期末の総資産は前期末比3,028百万円増加の10,031百万円となった。主に第4四半期に売上高が拡大したことにより売掛金が618百万円増加したことや、イベントDX事業のキャパシティ増強に向けて前期末に一時的に減少させていたコミットメントライン等の借入金を再度増額したことにより、現金及び預金が1,982百万円増加したことによる。

負債合計は前期末比2,251百万円増加の6,205百万円となった。販売活動の伸長により買掛金、前受金が増加したほか、設備投資の一環として実施したリース取引の実行によりリース債務残高が増加した。また、有利子負債は借入金を増額したことにより1,281百万円増加している。

純資産合計は前期末比776百万円増加の3,825百万円となった。親会社株主に帰属する当期純利益1,138百万円を計上した一方、自己株式の取得で299百万円、配当金支払いで23百万円それぞれ支出したことによる。また、為替換算調整勘定も期末にかけて円高に進んだことにより68百万円の減少要因となった。

経営指標を見ると、借入金を増額したことで自己資本比率が前期末の43.2%から37.8%に低下したものの、ネットキャッシュ(現金及び預金−有利子負債)ベースで見ると、前期末比で700百万円改善しており、実質的には財務体質の改善が進んでいるものと判断される。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)



《YM》

当コンテンツはFISCOから情報の提供を受けています。掲載情報の著作権は情報提供元に帰属します。記事の無断転載を禁じます。当コンテンツにおけるニュース、取引価格、データなどの情報はあくまでも利用者の個人使用のために提供されているものであって、商用目的のために提供されているものではありません。当コンテンツは、投資活動を勧誘又は誘引するものではなく、また当コンテンツを取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。当コンテンツは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる勧告もしません。当コンテンツの使用は、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではありません。提供されたいかなる見解又は意見はFISCOの見解や分析であって、ロイターの見解、分析ではありません。情報内容には万全を期しておりますが、保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。 【FISCO】
for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up