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日本株

システムサポート Research Memo(5):企業向けクラウドサービス「ServiceNow」関連の売上が増加


*15:15JST システムサポート Research Memo(5):企業向けクラウドサービス「ServiceNow」関連の売上が増加
■業績動向

2. 事業セグメント別動向
(1) ソリューション事業
ソリューション事業の売上高は前年同期比4.9%増の5,748百万円、セグメント利益は同8.6%増の1,388百万円となった。ERP導入案件及びクラウド移行支援案件が堅調に推移したほか、ServiceNowが提供するクラウドサービス「ServiceNow」※関連の売上が大きく伸長したことが増収要因となった。利益面でも、高利益率である「ServiceNow」の売上増に加えて、在宅勤務に伴う固定費の減少も増益要因となり、利益率も前年同期の23.3%から24.1%に上昇している。「ServiceNow」関連については活発化する企業のDX化投資を追い風に、売上高は前年同期比約80%増となる5億円強と大きく伸長した。

※ 「ServiceNow」とは米ServiceNowが提供する、業務の標準化を行うためのクラウドサービス。使用例として、企業の情報システム部門が業務効率化を目的に資産、ワークフロー、インシデント等を一元的に管理する際などに利用されている。システムサポート
4396は日本企業としていち早く2015年にパートナー契約を締結しており、国内ではトップクラスの導入実績を持つ。


(2) アウトソーシング事業
アウトソーシング事業の売上高は前年同期比9.3%増の888百万円、セグメント利益は同18.2%増の297百万円となった。AI関連サービス等を含めたデータセンターサービスの売上が順調に増加し、セグメント利益率も増収効果により前年同期の31.0%から33.5%に上昇した。

(3) プロダクト事業
プロダクト事業の売上高は前年同期比1.1%減の267百万円、セグメント利益は同11.8%減の138百万円となった。「MOS」「就業役者」及び「SHIFTEE」は契約件数の積み上がりにより売上高も増加したが、「建て役者」のカスタマイズ案件の受注減少が減収要因となった。利益面でも前年同期に「建て役者」で高利益率の大型カスタマイズ案件があった反動で減益となっており、セグメント利益率も58.0%から51.7%に低下した。「建て役者」の受注状況については、Web営業の強化により挽回しつつある。2020年12月末の主要製品別の契約件数は、「建て役者」が607社(前年同期比24件増)、「MOS」が409社(同98社増)、「SHIFTEE」が73社(同21社増)、「就業役者」が52社(同39社増)となっている。「建て役者」と「MOS」が収益の柱となっており、「SHIFTEE」や販売を開始して3年目となる「就業役者」についても今後契約件数を積み上げていくことで収益化を目指していく。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)



《YM》

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