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日本株

C&R社 Research Memo(7):収益拡大により財務基盤の強化が一段と進む


*15:27JST C&R社 Research Memo(7):収益拡大により財務基盤の強化が一段と進む
■業績動向

3. 財務状況と経営指標
クリーク・アンド・リバー社
4763の2021年2月期末の総資産は前期末比1,856百万円増加の18,087百万円となった。主な増減要因を見ると、流動資産では収益拡大に伴い現金及び預金が1,585百万円増加したほか、受取手形及び売掛金が159百万円増加した。固定資産では有形固定資産が117百万円減少した一方で、無形固定資産が87百万円、投資その他の資産が113百万円それぞれ増加した。無形固定資産では、ウイングやきづきアーキテクト等の子会社化に伴いのれんが60百万円増加している。

負債合計は前期末比61百万円減少の7,768百万円となった。営業未払金が91百万円増加した一方で、未払費用が169百万円、有利子負債が143百万円それぞれ減少した。また、純資産は前期末比1,918百万円増加の10,318百万円となった。親会社株主に帰属する当期純利益の計上等により、利益剰余金が1,320百万円増加したほか、新株の発行により資本金及び資本剰余金が合わせて516百万円増加したこと等による。

経営指標を見ると、経営の安全性を示す自己資本比率は前期末比5.3ポイント上昇の56.2%となり、有利子負債比率は同6.1ポイント低下の18.8%となった。また、現金及び預金から有利子負債を差し引いたネットキャッシュも同1,728百万円増加の6,400百万円とここ数年では最も高い水準に積み上がっており、収益拡大を背景に財務基盤の強化が進んでいる。こうした豊富な手元資金を基にM&Aについても積極的に取り組んでおり、2020年7月にウイング、Grune、同年10月にきづきアーキテクトを子会社化している。今後もグループ力の強化につながる案件については、5Gなど先進技術を活用した事業化に取り組むスタートアップ企業への資本出資なども含めて前向きに検討していく方針だ。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)





《AS》

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