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C&R社 Research Memo(8):2022年2月期業績は増収増益見通しだが、利益面では保守的な印象


*15:28JST C&R社 Research Memo(8):2022年2月期業績は増収増益見通しだが、利益面では保守的な印象
■業績見通し

1. 2022年2月期の業績見通し
クリーク・アンド・リバー社
4763の2022年2月期の連結業績は、売上高で前期比7.2%増の40,000百万円、営業利益で同16.4%増の2,850百万円、経常利益で同14.7%増の2,850百万円、親会社株主に帰属する当期純利益で同6.2%増の1,750百万円と増収増益が続く見通し。前期にコロナ禍の影響で売上高20億円、営業利益6億円のマイナス要因となっていたことを考えれば保守的な印象を受けるが、前期に一度下方修正を発表(2020年1月)したことや、現状も感染拡大が続いており先行き不透明感があるなかで、達成可能な数値を策定したものと見られる。四半期ベースで見れば、前期は第1四半期まで利益水準が高かったこともあり、第1四半期の増益率は1ケタ台に鈍化し、第2四半期以降に2ケタ増益に復帰する見通しとなっている。

弊社では今後、感染拡大によって経済活動が再び冷え込むような状況とならない限りは、利益ベースで会社計画を上回る可能性が高いと見ている。電子書籍・Youtube関連等の高成長が続くほか、前期にコロナ禍の影響を強く受けた医療分野において、「レジナビフェア」のオンライン化による収益寄与が見込まれること、リモートワーク体制の継続による全社的な経費抑制が続くことなどが要因だ。出社率についてはコロナ収束後も50%程度が最適水準になると見られ、本社周辺オフィスの集約化を進めたことで賃借料も前期比で70百万円程度減少する見通しとなっている。また、韓国子会社のゲームソフトのライツマネジメント事業からの撤退で70百万円、エコノミックインデックスの非連結化で30百万円の増益要因となる。なお、親会社株主に帰属する当期純利益の増益率が1ケタ台にとどまるのは、前期においてエコノミックインデックスの非連結化に伴う税負担の軽減があったことによる。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)





《AS》

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