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日本株

ファンペップ---1Qは売上高0.01億円、ペプチド医薬開発を推進。SR-0379は6月に第III相治験届提出へ


*12:00JST ファンペップ---1Qは売上高0.01億円、ペプチド医薬開発を推進。SR-0379は6月に第III相治験届提出へ
ファンペップ
4881は12日、2021年12月期第1四半期(21年1月-3月)決算を発表した。売上高が0.01億円、営業損失が1.60億円、経常損失が1.44億円、四半期純損失が1.45億円となった。同社は、2020年12月期第1四半期においては四半期財務諸表を作成していないため、対前年同四半期増減率の記載はない

同社は、大阪大学大学院医学系研究科の研究成果である機能性ペプチド「AJP001」を強みとして展開する抗体誘導ペプチドプロジェクトと機能性ペプチド「SR-0379」を中心に研究開発を進めている。

同社の先行開発品である皮膚潰瘍治療薬「SR-0379」については、複数のアカデミア主導の医師主導治験、更に企業治験を経て、現在、塩野義製薬
4507との共同開発により日本での第III相臨床試験の準備が進んでいる。日本の規制当局への治験届提出は本年6月を目標としている。

抗体誘導ペプチドプロジェクトとしては、機能性ペプチド「AJP001」を利用した創薬プラットフォーム技術により、多様な抗体誘導ペプチドを創生して開発パイプラインの強化を図っていくとしている。高額な抗体医薬品に対して医療費を抑制できる代替医薬品として抗体誘導ペプチドを開発することにより、先進国で深刻化する医療財政問題の解決や患者の経済的負担軽減に貢献していきたいと考えている。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)予防ワクチンについては、2020年4月から、新型コロナウイルス感染症の制御に重要な予防ワクチン開発に向けて、大阪大学及びアンジェス
4563との間で、同社の抗体誘導ペプチド等のペプチド技術を活用した次世代ワクチンの共同研究を実施している。

機能性ペプチドの販売については、同社の機能性ペプチドを含有する商品として、ファンケル
4921より2018年3月に「マイルドクレンジングシャンプー」、同年6月に「ボリュームアップシャンプー」が発売され、更にSMV JAPANより2020年4月から「携帯アルコール除菌スプレー」等が発売されている。これらの商品販売に関し、同社は化粧品原料商社又は販社に対して機能性ペプチドを販売している。

上記の結果、事業収益としてSMV JAPAN等に対する機能性ペプチドの販売額0.01億円を計上した。当第1四半期は医薬品分野の収入を計上していないが、第2四半期以降に塩野義製薬からの「SR-0379」の日本での第III相臨床試験開始時のマイルストーン1.25億円を見込んでいる。

2021年12月期通期の業績予想については、売上高が1.29億円、営業損失が12.44億円、経常損失が11.80億円、当期純損失が11.83億円とする期初計画を据え置いている。





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