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日本株

アイリックコーポレーション---3Q増収、システム事業が好調に推移


*12:57JST アイリックコーポレーション---3Q増収、システム事業が好調に推移
アイリックコーポレーション
7325は14日、2021年6月期第3四半期(20年7月-21年3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比7.2%増の33.94億円、営業利益が同34.1%減の2.84億円、経常利益が同33.5%減の2.90億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同36.6%減の1.74億円となった。
ただ、営業利益を四半期単独ベースで見ると、前年同期比12.7%増と、前期第1四半期以降最高の利益額(204,451千円)となった。

保険販売事業の売上高は前年同期比1.0%増の20.50億円、セグメント利益は同19.9%減の3.64億円となった。直営店部門は、当第3四半期連結累計期間における2店舗の新規出店により、2021年月末は48店舗となった。Web広告及び電話相談・オンライン相談への積極的な誘導という施策を実施した結果、WEBからの予約数は大幅に増加したが、1月から3月までの緊急事態宣言により直接店舗へ立ち寄る顧客が減少したことから、集客数はやや伸び悩んで推移した。法人営業部門は、税制改正の影響が続いており、前年同期を下回った。

ソリューション事業の売上高は前年同期比8.3%増の9.54億円、セグメント利益は同14.9%減の2.70億円となった。FC部門は、FC店舗数が当第3四半期連結累計期間に16店舗増加し、2021年3月末は197店舗となったことから、手数料収入や月額利用料が大幅に伸びた。AS部門は、2020年8月に保険代理店の大型解約があり、また在宅勤務の増加により見込み先企業において検討が遅れ、ID数は低調に推移した。その一方で保険販売に積極的な地方銀行は増加傾向にあり、3月末における銀行の導入は25行となった。

システム事業の売上高は前年同期比52.7%増の3.89億円、セグメント利益は同2.8%増の0.49億円となった。子会社であるインフォディオは、当第3四半期連結累計期間における「スマートOCR(R)」の売上が大きく伸長した。引き続き多くの企業や官公庁から問い合わせがあり、JTBや独立行政法人統計センター、国税庁等からの導入案件受注へ結び付いている。また、受託開発も好調に推移しており、売上高を大きく伸ばした。

2021年6月期通期については、売上高が前期比15.1%増~19.9%増の48.00億円~50.00億円、営業利益が同4.0%減~4.3%増の4.60億円~5.00億円、経常利益が同5.9%減~2.3%増の4.60億円~5.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同13.4%減~2.1%増の2.80億円~3.30億円とする、2020年8月14日に公表した連結業績予想を据え置いている。



《YM》

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