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日本株

アイナボHD Research Memo(6):中期経営計画の目標達成のために4ヶ条の重点施策を実行中


*15:06JST アイナボHD Research Memo(6):中期経営計画の目標達成のために4ヶ条の重点施策を実行中
■中長期の成長戦略

アイナボホールディングス
7539は、2022年9月期を最終年度とする第三次中期経営計画を発表し推進している。同社は2022年9月期に売上高900億円、営業利益率2.5%を掲げていたが、コロナ禍の影響を踏まえて目標を売上高800億円、営業利益率2.8%へ修正した。営業利益の目標(2,200百万円)は変えていない。

修正後の売上高800億円もかなり高い目標のように見えるが、同社によると、この数字にはM&Aによる分も含まれており、現時点で進捗している案件もあることからも達成は可能としている。ただし利益に関しては、足元で厳しい状況が続いており決して容易な目標ではないだろう。まずは2021年9月期の予想をクリアーすることが重要だ。

第3次中期経営計画の達成に当たって、以下の4ヶ条の重点施策を推進していく。

1) 重点商材の対応
•サッシ・サイディング商材充実
•新商材の拡販(ビルダーズパネル)
•空調設備機器

2) 施工管理能力の向上
•工事管理者の確保(外国人高度人材・新卒採用・中途採用)
•施工研修センターの活用による教育
•工事管理ツールの活用促進

3) プロセスの標準化・効率化
•グループ各社の業務プロセス標準化
•多様な働き方の実施(テレワーク・フレックス出勤等)

4) 物流網の再構築
•首都圏・関西圏物流の最適化によるコストダウン



■株主還元策

配当性向は30%を目途に安定配当を継続

同社は株主還元策として基本的に配当性向30%を目途としている。2020年9月期の年間配当は36円、配当性向は30.9%であった。2021年9月期についても、前期同額の年間配当36円予想(中間配当18円、期末配当18円予想)、配当性向は27.4%予想となっている。同社は今後も安定した配当を続けていくとしている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)



《YM》

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