*16:05JST 三城HD Research Memo(5):2022年3月期は営業利益3.7億円予想。店舗のスクラップ&ビルドを進める
■今後の見通し
三城ホールディングス7455の2022年3月期は、売上高で47,038百万円(前期比7.2%増)、営業利益371百万円(前期は180百万円の損失)、経常利益481百万円(前期比21.6%減)、親会社株主に帰属する当期純損失165百万円(前期は39百万円の損失)を見込んでいる。国内では、引き続き店舗の改装や店舗整理を進めていくほか、既存店の回復で増収を目指す。一方、海外は回復予想としている。国内店舗は、新規出店13店、退店35店、改装55店を計画、設備投資額は2,513百万円(前期は2,232百万円)を予定している。販管費は増加が予想されるが、増収により吸収し営業利益確保を見込んでいる。年間配当6円は維持する。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
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