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日本株

プロネクサス Research Memo(1):21年3月期は増収減益。上場企業のディスクロージャーは拡大傾向


*15:11JST プロネクサス Research Memo(1):21年3月期は増収減益。上場企業のディスクロージャーは拡大傾向
■要約

プロネクサス
7893は、上場会社や金融商品運用会社の投資家向けディスクロージャーやIR資料作成実務等を支援してきた。専門性・正確性が要求される分野で、ハイクオリティなサービスとコンサルティングを提供している。さらに、独自の開示業務支援システムを中心に、ディスクロージャーやIRに関する様々なサービスを展開。上場会社の約60%を顧客とするなどシェアは高い。

2021年5月14日に発表された2021年3月期決算は、売上収益が前期比2.3%増の24,997百万円、営業利益は同18.1%減の2,130百万円と増収減益となった。上場企業のディスクロージャーやIRに関するニーズは年を追うごとに拡大する傾向にあり、上場会社ディスクロージャー関連、上場会社IR関連等が拡大。さらに、日本市場の国際化進展に伴い英文翻訳サービスが伸びているほか、Webサービスも受注が拡大している。これらの好調が国内外投信関連製品の低迷をカバーした。

利益面では、制作体制強化やサービス向上による人材投資の拡大、DX(デジタルトランスフォーメーション)投資など前向きな投資の費用がかさんだ。加えて、新型コロナウイルス感染症対策の費用や連結子会社2社の減損損失を計上した結果、営業利益は減益を余儀なくされた格好となっている。

2022年3月期の見通しは売上収益が前期比2.0%増の25,500百万円、営業利益が同3.3%増の2,200百万円と増収増益を見込んでいる。前期は期初に見通しの開示を見送ったが、新型コロナウイルス感染症拡大(以下、コロナ禍)の影響は限定的だった。今期も上場会社ディスクロージャーを中心に売上収益は拡大傾向が続くと想定される。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 水野文也)


《AS》

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