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日本株

インターネットインフィニティー---2Qは減収も、レコードブックの既存店舗の稼働率は概ね回復基調


*17:26JST インターネットインフィニティー---2Qは減収も、レコードブックの既存店舗の稼働率は概ね回復基調
インターネットインフィニティー
6545は14日、2023年3月期第2四半期(22年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比0.3%減の20.83億円、営業利益が同47.5%減の0.35億円、経常利益が同67.4%減の0.53億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同74.7%減の0.27億円となった。

ヘルスケアソリューション事業の売上高は前年同期比0.0%増の14.45億円、営業利益は同2.5%減の1.56億円となった。レコードブック事業においては、当第2四半期連結累計期間において短時間リハビリ型通所介護サービス (デイサービス)「レコードブック」のフランチャイズが5ヵ所増加、直営店が2ヵ所減少した。また、フランチャイズ加盟店1ヵ所を譲受け、1ヵ所を譲渡した結果、直営店が29ヵ所、フランチャイズが164ヵ所となった。 そのほか、名古屋鉄道
9048との合弁会社である名鉄ライフサポートが愛知県を中心に展開する 「名鉄レコードブック」は、当第2四半期連結会計期間末において21ヵ所となった。これにより、「レコードブック・ブランド」の店舗が合計で214店舗(前年同期末は208店舗)となった。レコードブックの既存店舗の稼働率については、感染拡大の波による影響を受けながらも概ね回復基調で推移したため、収入は前年同期と比べやや増加した。一方で、当第2四半期連結累計期間におけるフランチャイズの新規出店に伴う加盟金等による収入は前年同期と比べやや減少した。

在宅サービス事業の売上高は前年同期比1.1%減の6.38億円、営業利益は同27.6%減の1.43億円となった。当年度の期首に同事業等の会社分割を実施し、連結子会社のカンケイ舎において事業を進めた。当第2四半期連結会計期間においては、変異株の感染拡大に伴う利用者数の落ち込みの影響に加え、分社化に伴い、更なる成長を目指し事業の特性に合わせた独自施策等を推進しており、費用がやや増加した。

2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比6.1%増の44.21億円、営業利益は同102.4%増の3.15億円、経常利益は同8.2%増の3.13億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同9.4%増の2.03億円とする期初計画を据え置いている。


《SI》

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