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4日の中国本土市場概況:上海総合は反発で年初来高値、一時5%安から持ち直す
2015年6月4日 / 08:15 / 2年後

4日の中国本土市場概況:上海総合は反発で年初来高値、一時5%安から持ち直す


*17:10JST 4日の中国本土市場概況:上海総合は反発で年初来高値、一時5%安から持ち直す
4日の中国本土マーケットは値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比37.12ポイント(0.76%)高の4947.10ポイントと反発した。引値ベースの年初来高値を更新する。上海A株指数は39.08ポイント(0.76%)高の5180.26ポイント。一方、外貨建てB株相場は下落。上海B株指数が1.28ポイント(0.24%)安の531.32ポイント、深センB株指数は4.46ポイント(0.28%)安の1597.36ポイントで引けた。ハイテク株やバイオ株が多く、成長性の高いベンチャー企業向け市場の深セン創業板指数は前日比0.97%安の3943.47ポイントと反落。下落率は一時、約7%に達した。

売り一巡後に値を戻す展開。中堅ブローカーの国盛証券が4日、「深セン創業板」の上場銘柄すべてを信用銘柄から除外すると発表したことが嫌気されて前場近くに急落したものの(上海総合指数は一時5%超の下落)、大引けにかけて再びプラスに転じた。信用規制の動きに関し、「実際の影響はそれほど大きくない」との見方が浮上したほか、根強い資金流入の期待が相場を支えた。「米投資信託大手のバンガードが年内にA株を新興国株ファンドに組み入れる」と報じられたことがポジティブ材料になっている。

業種別では、銀行株の上げが目立つ。交通銀行(601328/SH)がストップ高した。中国の銀行業で、民間などからの資本を受け入れる「混合所有制改革」が始動するもよう——と報じられたことが手がかり。なかでも、交通銀行はモデルケースに選ばれ、他行に先駆けて実施される見通しとなっている。証券株や保険株、エネルギー株もしっかり。石炭株や非鉄株なども物色された。

半面、このところの相場をけん引していたゼネコン株はさえない。中国鉄建(601186/SH)が3.0%安、中国建築(601668/SH)が2.8%安、中国交通建設(601800/SH)が2.6%安で引けた。

【亜州IR】


《ZN》

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