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23日の中国本土市場概況:上海総合0.1%高と反発、決算好感の買いが相場を支える展開
2017年3月23日 / 08:13 / 8ヶ月後

23日の中国本土市場概況:上海総合0.1%高と反発、決算好感の買いが相場を支える展開


*17:09JST 23日の中国本土市場概況:上海総合0.1%高と反発、決算好感の買いが相場を支える展開
23日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比3.33ポイント(0.10%)高の3248.55ポイントと反発している。上海A株指数も上昇し、3.71ポイント(0.11%)高の3401.82ポイントで取引を終えた。一方、外貨建てB株相場は値下がり。上海B株指数は6.13ポイント(1.75%)安の343.37ポイント、深センB株指数は3.34ポイント(0.29%)安の1149.06ポイントで終了した。

決算好感の買いが相場を支える展開。通期決算の増益と増配を材料視し、中国平安保険(601318/SH)が1.6%上昇した。国営企業傘下の銘柄群に配当を増やす企業が相次ぐなか、保険や銀行など大型株が物色されている。インフラ投資の拡大期待が強まっていることを受け、鉄鋼やセメントなど素材株も値上がりした。杭州鋼鉄(600126/SH)が7.0%高、安徽海螺セメント(600585/SH)が2.2%高で引けている。

ただ、上値は重い。海外投資家の資金流入期待が後退するなか、指数はマイナス圏に沈む場面がみられている(上海総合指数は一時0.72%安)。米MSCIが同社の新興国株指数への中国A株組み入れに関し、「採用可能とする本土銘柄数を昨年の提示案から大きく減らす」と報じられたことが嫌気された。外資の中国株選好スタンスが弱くなっているとの観測が浮上。米ドル建ての上海B株指数、香港ドル建ての深センB株指数はそろって下落した。

(亜州IR)


《MT》

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