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4日の香港市場概況:ハンセン0.8%安と3日続落、北朝鮮リスク重し
2017年9月4日 / 09:20 / 3ヶ月後

4日の香港市場概況:ハンセン0.8%安と3日続落、北朝鮮リスク重し


*18:11JST 4日の香港市場概況:ハンセン0.8%安と3日続落、北朝鮮リスク重し
週明け4日の香港市場は値下がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前営業日比212.90ポイント(0.76%)安の27740.26ポイント、本土企業株で構成されるH株指数が102.88ポイント(0.91%)安の11182.67ポイントとそろって3日続落した。売買代金は876億8300万香港ドルに縮小している(1日の売買代金は1005億6700万香港ドル)。

リスク回避の売りが先行。北朝鮮による3日の水爆実験が地政学リスクを意識させた。韓国メディアが4日午後、「韓国当局は、北朝鮮がICBM級の弾道ミサイル発射を準備していることを確認した」と報道。指数はその後、下げ幅をやや広げている。

ハンセン指数の構成銘柄では、石炭最大手の中国神華能源(1088/HK)が3.5%安、香港大手行の中銀香港(BOCホンコン:2388/HK)が1.8%安、本土大手行の中国銀行(3988/HK)が1.7%安と下げが目立った。本土系の保険株や香港系の不動産株もさえない。

本土系不動産セクターの一角も売られる。世茂房地産HD(813/HK)が2.5%安、首創置業(北京キャピタル・ランド:2868/HK)が2.1%安、華潤置地(1109/HK)が1.4%安、中国海外発展(688/HK)が1.1%安と値を下げた。

海運セクターも安い。太平洋航運集団(2343/HK)が3.3%、中遠海運発展(2866/HK)が3.1%、中遠海運HD(1919/HK)が2.7%、中遠海運能源運輸(1138/HK)が1.6%ずつ下落した。

半面、本土市場は続伸。主要指標の上海総合指数は、前営業日比0.37%高の3379.58ポイントで取引を終えた。人民元高の進行や、国有企業改革の進展などが引き続き材料視されている。IT関連の銘柄が高い。非鉄株も上昇している。元高メリットの見込まれる空運株や紙・パルプ株、地政学リスクの高まりで産金株や軍需関連株も物色された。

【亜州IR】


《CS》

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