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29日の中国本土市場概況:上海総合0.1%高と続伸、不動産セクターに買い
November 29, 2017 / 8:01 AM / 18 days ago

29日の中国本土市場概況:上海総合0.1%高と続伸、不動産セクターに買い


*16:55JST 29日の中国本土市場概況:上海総合0.1%高と続伸、不動産セクターに買い
29日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比4.21ポイント(0.13%)高の3337.86ポイントと続伸している。上海A株指数も上昇し、4.39ポイント(0.13%)高の3495.73ポイントで取引を終えた。

中国の重要会議を前に相場の安定期待が強まる流れ。翌年度の経済政策方針を決める「中央経済工作会議」が近く開催されるとみられるなか、当局が相場を安定させるとの思惑が強まっている。証券当局が投信会社に対し、「公募投信の売り越し禁止」を窓口指導したと前日に伝えられた。ただ、上値は重い。金融監督管理の強化が依然として警戒され、指数はマイナス圏で推移する場面もあった。

業種別では、不動産株の上げが目立つ。保利地産(600048/SH)がストップ高、金地集団(600383/SH)が8.2%高で引けた。物件販売の伸びが足元で鮮明化するなか、外販用不動産の在庫が縮小していると伝えられたことなどが刺激材料となっている。最新の不動産統計によれば、主要80都市の住宅在庫(10月末)は、前年同期比で27カ月連続減少した。

セメントや鉄鋼の素材株も高い。安徽海螺セメント(600585/SH)が5.2%、宝山鋼鉄(600019/SH)が3.3%ずつ値を上げた。「供給サイド改革」や「冬季の生産抑制」などを通じた足元の市況改善を材料視している。そのほか、石炭株、空運株、インフラ関連株の一角なども上昇した。

半面、金融株の一角はさえない。中国人寿保険(601628/SH)が2.1%安、北京銀行(601169/SH)が1.2%安と下落した。消費関連株の一角も売られる。白酒(中国の蒸留酒)メーカー最大手の貴州茅台酒(貴州マオタイ:600519/SH)が1.6%安と反落した。同社株に関しては、投機的取引の監視に対する不安がくすぶっている。

一方、外貨建てB株相場は値上がり。上海B株指数が0.99ポイント(0.29%)高の341.53ポイント、深センB株指数が6.11ポイント(0.53%)高の1148.48ポイントで終了した。

【亜州IR】




《CS》

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