May 9, 2018 / 9:09 AM / 2 months ago

9日の香港市場概況:ハンセン0.4%高で3日続伸、石油関連セクターに買い


*18:00JST 9日の香港市場概況:ハンセン0.4%高で3日続伸、石油関連セクターに買い
9日の香港市場は値上がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比133.33ポイント(0.44%)高の30536.14ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が40.65ポイント(0.33%)高の12185.44ポイントとそろって3日続伸した。売買代金は842億8000万香港ドルに縮小している(8日の売買代金は1031億6100万香港ドル)。

米中貿易摩擦の不安がやや薄らぐ。米国のトランプ大統領と中国の習近平国家主席は8日に電話会談し、貿易摩擦の解決に向けた努力を継続することで一致した。中国企業の業績期待も続く。付加価値税に相当する「増値税」の税率は、5月1日から引き下げられた。

業種別では、エネルギー関連の銘柄が高い。石油大手3社の中国石油天然気(ペトロチャイナ:857/HK)が4.4%、中国海洋石油(CNOOC:883/HK)が2.3%、中国石油化工(サイノペック:386/HK)が2.2%、天然ガス事業の昆侖能源(クンルン・エナジー:135/HK)が1.8%、海洋油田掘削サービス大手の中海油田服務(2883/HK)が7.2%ずつ上昇した。原油相場の先高観が強まっている。イラク核合意から離脱した米政権が再び経済制裁に踏み切る——との見方が広がった。原油供給の減少が警戒されている。

本土系不動産セクターもしっかり。華潤置地(1109/HK)が2.1%高、中国海外発展(688/HK)と中国金茂HD(817/HK)がそろって1.3%高と続伸した。

半面、中国自動車セクターはさえない。華晨中国汽車HD(ブリリアンス・チャイナ:1114/HK)が3.9%安、長城汽車(2333/HK)が2.0%安、北京汽車(1958/HK)が1.7%安、広州汽車集団(2238/HK)が1.2%安と値を下げた。

本土市場は3日ぶりに反落。主要指標の上海総合指数は、前日比0.07%安の3159.15ポイントで取引を終えた。鉄鋼や非鉄の素材株が安い。証券株、海運株、軍需関連株、不動産株、消費関連株なども下げが目立った。



【亜州IR】






《FA》

当コンテンツはFISCOから情報の提供を受けています。掲載情報の著作権は情報提供元に帰属します。記事の無断転載を禁じます。当コンテンツにおけるニュース、取引価格、データなどの情報はあくまでも利用者の個人使用のために提供されているものであって、商用目的のために提供されているものではありません。当コンテンツは、投資活動を勧誘又は誘引するものではなく、また当コンテンツを取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。当コンテンツは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる勧告もしません。当コンテンツの使用は、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではありません。提供されたいかなる見解又は意見はFISCOの見解や分析であって、ロイターの見解、分析ではありません。情報内容には万全を期しておりますが、保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。

【FISCO】

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below