May 20, 2019 / 7:55 AM / in 4 months

20日の中国本土市場概況:上海総合0.4%安で続落、ハイテクの一角は急伸


*16:54JST 20日の中国本土市場概況:上海総合0.4%安で続落、ハイテクの一角は急伸
週明け20日の中国本土市場は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比11.69ポイント(0.41%)安の2870.60ポイントと続落した。上海A株指数も下落し、12.19ポイント(0.40%)安の3006.49ポイントで取引を終えている。

米中対立の激化を警戒した売りが続く流れ。米メディアは20日、「グーグルは米政府の方針に従い、中国通信設備メーカーの華為技術(ファーウェイ)に対し、Android OSのサポートを停止した」と関係者の話として報じた。また、中国人民銀行(中央銀行)は17日遅く、四半期金融政策実施報告書を公表し、「貿易摩擦が世界経済の安定を揺るがす」として、「景気下振れのリスクがある」と引き続き指摘している。海外マネーの流出も不安視。本土・香港間の株式相互取引を通じた17日の売買では、香港経由の本土株売買が引き続き大幅な売り越しとなっている。もっとも、中国の景気テコ入れ策に対する期待感も根強く、下値は限定的。上海総合指数は一時1.5%安と売られたものの、引けにかけて下げ幅を縮小させた。

業種別では、消費関連の下げが目立つ。白酒メーカー最大手の貴州茅台酒(貴州マオタイ:600519/SH)が2.4%安で引けた。自動車株も軒並み安。長城汽車(601633/SH)が2.5%値下がりした。医薬品株、不動産株、素材株、運輸関連株なども売られている。

半面、ハイテク株の一角は急伸。通信機器メーカーの東方通信(600776/SH)とIC組立・検査の江蘇長電科技(JCET:600584:SH)、半導体装置メーカーの吉林華微電子(600360/SH)などがそろってストップ高した。米国のファーウェイに対する米製品の輸出規制を背景に、中国製品の需要が拡大するとの思惑が広がっている。証券株や銀行株の一角、石油株、メディア関連株も物色された。

一方、外貨建てB株は値下がり。上海B株指数が3.09ポイント(1.06%)安の289.60ポイント、深センB株指数が15.86ポイント(1.67%)安の935.51ポイントで終了した。

【亜州IR】





《FA》

当コンテンツはFISCOから情報の提供を受けています。掲載情報の著作権は情報提供元に帰属します。記事の無断転載を禁じます。当コンテンツにおけるニュース、取引価格、データなどの情報はあくまでも利用者の個人使用のために提供されているものであって、商用目的のために提供されているものではありません。当コンテンツは、投資活動を勧誘又は誘引するものではなく、また当コンテンツを取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。当コンテンツは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる勧告もしません。当コンテンツの使用は、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではありません。提供されたいかなる見解又は意見はFISCOの見解や分析であって、ロイターの見解、分析ではありません。情報内容には万全を期しておりますが、保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。

【FISCO】

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below