September 26, 2019 / 8:01 AM / 24 days ago

26日の中国本土市場概況:上海総合0.9%安で続落、銀行セクターは逆行高


*16:56JST 26日の中国本土市場概況:上海総合0.9%安で続落、銀行セクターは逆行高
26日の中国本土市場は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比26.35ポイント(0.89%)安の2929.09ポイントと続落した。約3週ぶりの安値水準を切り下げている。上海A株指数も下落し、27.58ポイント(0.89%)安の3068.49ポイントで取引を終えた。

米中対立の警戒感がくすぶる流れ。米議会上下両院の外交委員会が25日、香港の自治を守る「香港人権・民主主義法案」を全会一致でそれぞれ可決したことがネガティブだ。「内政への粗暴な干渉だ」と批判し、中国側は猛反発している。一方、米中貿易問題を巡り、早期合意の期待が強まった点はプラス。トランプ米大統領は25日、「中国との通商合意スケジュールは、多くの人が考えているより早いだろう」と記者団に語った。米中両国がお互いに配慮している点を踏まえ、「合意が得られる公算は高い」と述べている。閣僚級の通商協議は10月初旬に開催される予定だ。上海総合指数は、協議の進展期待を支えに買いが先行したものの上値は重く、中盤からマイナスに転じている。

業種別では、ハイテク関連が安い。携帯端末ODM(開発・製造受託サービス)大手の聞泰科技(WINGTECH:600745/SH)が9.9%、IC設計の上海書爾半導体(WILLSEMI:603501/SH)が6.8%、フラッシュメモリなどの北京兆易創新科技(603986/SH)が6.2%ずつ下落している。ハイテク株は今月に入り上げ足を速め、上記した3社に関しては、足元で上場来高値を切り上げていた。テクノロジーなど新興企業株で構成される深セン創業板指数は、2.9%安と他の指数をアンダーパフォームしている。このほ、資源・素材株、医薬品株、消費関連株、自動車株、インフラ関連株なども売られた。

半面、銀行株は高い。招商銀行(600036/SH)が2.5%上昇した。財政部が各金融機関に対し、内部留保が一定規模以上の場合、配当などで株主に還元するよう求めたことが好感されている。銀行株など上海市場の代表銘柄で構成される「上海50A株指数」は0.03%安と下げが小幅だった。

一方、外貨建てB株は値下がり。上海B株指数が2.95ポイント(1.08%)安の269.25ポイント、深センB株指数が0.79ポイント(0.08%)安の936.97ポイントで終了した。

【亜州IR】





《FA》

当コンテンツはFISCOから情報の提供を受けています。掲載情報の著作権は情報提供元に帰属します。記事の無断転載を禁じます。当コンテンツにおけるニュース、取引価格、データなどの情報はあくまでも利用者の個人使用のために提供されているものであって、商用目的のために提供されているものではありません。当コンテンツは、投資活動を勧誘又は誘引するものではなく、また当コンテンツを取引又は売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。当コンテンツは投資助言となる投資、税金、法律等のいかなる助言も提供せず、また、特定の金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品に関するいかなる勧告もしません。当コンテンツの使用は、資格のある投資専門家の投資助言に取って代わるものではありません。提供されたいかなる見解又は意見はFISCOの見解や分析であって、ロイターの見解、分析ではありません。情報内容には万全を期しておりますが、保証されるものではありませんので、万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、弊社および情報提供元は一切の責任を負いません。

【FISCO】

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below